谷 好通コラム

2015年09月19日(土曜日)

9.19.KeePerの品質維持とブランディングについて

クリスタルキーパーをはじめとする「サービス商品」であるKeePer商品は、
工場やセントラルキッチンなどで画一的に造られる「製品」ではなく、
キーパーLABO及びキーパープロショップなどの店頭で、
一つ一つ造り上げられる「サービス商品」なので、
その品質維持に難しいものがあります。

 

しかし、それをKeePerは、
材料ケミカルの高い性能と、
それを店頭での施工技術力の維持のために、
全国11か所のトレーニングセンターを設置し
約70名のインストラクターが活動しております。

 

それにも増して、
全国のキーパープロショップの皆さんの高品質に対する意識の高さが、
施工されたキーパーコーティングの、
サービス商品としての高品質の向上と維持を実現していています。

 

その品質の高さは定評があり、
キーパーコーティングを施行されたお客様は
リピート率約85%という高い率で支持され、
その積み重ねと、認知度アップでの新規顧客の獲得と相まって
KeePerのガラス系コーティングは市場を拡大しています。
また、この高い品質が
競合商品との決定的に差別化された競争力になっており、
これをいかに維持していくかが今後の事業の拡大に大きな影響を与えます。

 

その為に、5年間続いている「キーパー選手権」、
今年第二回目の「キーパー技術コンテスト」や、
また今年は特に徹底して実行されている「上達会」が、
キーパープロショップや施工店さんたちへの
KeePer技研㈱の主な活動となっており、

 

キーパーLABO運営事業においては、
より一層高い品質を維持することが専門店としての生命線として
維持向上に努めています。

 

キーパーLABOは2015年9月18日時点で48店舗(直営38店舗)、
キーパープロショップが4,627店舗と非常に多くの店舗であり、
それぞれの店舗の責任おいて施工がされていて、
そのすべての商品品質を均一に高く維持することは極めて困難でありますが、
逆に、これを実現することが競合商品との差別化、決定的な競争力であり、
KeePerのブランディングそのものです。

 

もちろん、KeePerのブランディングは、
日本最高峰のレースであるスーパーGTに
#37 KeePer TOM‘Sへのスポンサードで、
車好き層への深い浸透と、
全国へのTVコマーシャルとWebサイトで
広く一般に認知を広げるなど
マーケティングを通じても作り上げられております。
これは2016年度以降も継続して行きたいと思っています。

 

ということで、
今日予選、明日決勝のスーパーGT第6戦を、
仙台SUGOサーキットで応援するために、
今から、仙台に向かいます。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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