2015年09月17日(木曜日)
9.17.若い子たちを面接していて思うこと
今、高校を来春卒業予定の生徒さん達の面接をしています。
昨日は東京で9名、今日は愛知で12名の面接をさせてもらいました。
今回の面接で驚くのは、
多くの人が「KeePer」をよく知っていることです。
スーパーGTでの#37KeePerTOM’Sを知っている人も、半分以上なのです。
まさかスーパーGTがリクルートでこんなに活躍してくれるとは、
何か、ものすごく得をしたような気になります。
中にはアルバイト先でKeePerコーティングをやっていた人まで何人かいて、
私が、「20年以上も前、ピュアキーパーは私が発明した。」と言うと、
「へぇすごい。そんな人に会えて良かった。嬉しいっ。」と言われて、
久しぶり照れました。
株式を上場すると、リクルートの部分で楽になるとは聞いていましたが、
確かに楽になったと同時に、楽しい面接でした。
多くの人が適否の見分けを付ける必要もなく、
たくさんの人がこの仕事に合っている人だったのです。
「この会社に入って、働きたい。」と、目をキラキラさせて言われると、
胸がジーンとしてしまいます。
私の高校生の面接は、
印象・感じの良さとか、体力とか、頭の良さそうなとかは、あまり関係なく、
この人が、キーパーLABOの仕事で、
仕事のやりがいとか楽しさを持ち得るような方向の価値観を、
ベーシックな部分に持っているかどうかを話しながら考えます。
そこの部分がないと、KeePerの仕事をしていても労苦になるばかりで、
本人にとってもツライだけのことになって、技術も高まらず、
だから、いつまでたっても良い仕事にならず、
ますます仕事がつまらない我慢する時間、ツライ時間になってしまいます。
それではお互いのためになりません。
お互いのために不幸です。
もちろん、適していないと判断せざるを得ない場合もあり、
残念な結果をお知らせしなければならない場合も、残念ながら、あります。
昨日と今日は、この仕事に合っていると判断できる人が多くて、
強行スケジュール面接も思っていたより楽で、楽しい面接になりました。
これからどんどん開いて行く新店に備え、
まだまだ頑張って面接していかねばなりません。