今、新幹線で東京から名古屋に戻る途中です。

今日まで東京で出ていたセミナーは、
正式名で言うと
アチーブメント株式会社(青木仁志社長)
戦略的目標達成プログラム「頂点への道」スタンダードコース。と言います。

アチーブメント株式会社は、
スーパーGTの#37のドライバーである平川亮を応援していて、
(平川亮のスーパーフォーミュラの方を援助されている)
富士スピードウェーのピットで私が青木社長にお会いした時に、
平川亮選手もそのお父さんもこのセミナーに出ていて、
亮君が、このセミナーで非常に啓発されたことを聞き、
私も出てみたくなったのです。

どうせ出るなら、みんなでと、
8月13日14日15日の三日間のセミナーに、
私と、賀来常務、畠中常務、鈴置常務、
黒木部長、増田部長の6名で出ました。

しかも来月のスタンダードコースには、
永田部長、天野監査役、竹内部長、矢島部長と、
当社のプロパーの役員全員が受けることにしてしまったものです。

私は一人でこういうセミナーに出ても続く自信がありません。
でも誰か仲間たちがいれば、連帯責任なので、
私も続くような気がして、みんなを誘ってしまったものです。
このセミナーはスタンダードコースという「基本」のセミナーで、
アチーブメント株式会社の各種のコース群の中核をなす大事なセミナーです。
五反田のビルの広い会場に、それでも目測で120坪くらいの会場に、
6人掛けの机といすが30組以上入っています。
つまり講習生だけでも180名はいるということで、
「初回出席者」と「再受講者」の出席者が半々で入っています。
それはもう”びっしり”です。

このセミナーはこの三日間のコースを、
三年間で、6回、繰り返し受講して卒業という変わったセミナーです。
しかも一回目の受講料がかなり高く設定されているので、
(2回目以降はそこそこ安い)
出席者は会社の経営者とか医者が大変多く出席しています。
そんなに高いのに、
開催の度に満席で、予約がかなり先まで詰まっているのは、
このセミナーの実績が、広く、高く評価されているということで、
学校の理事長や、超有名な会社のマーケット部の責任者とか、
とにかく、出席者の面々は、かなりすごい人が多いセミナーでした。

セミナーは三日間を通じて、
青木社長がほぼすべての時間とプログラムを一人でこなします。
青木社長のほぼ独演会です。
セミナーの内容は、いたって真面目であり、
奇をてらったような内容はまったくありません。
成功した企業ならば、当然行われているだろうセオリーと、
個々が形成する社風と文化、行動が整然と、しかも有機的に整理されて論じられ、
実に解かりやすく、論理として実に平明なセミナーでした。
青木社長も自らが実践してきた会社経営と実践を交えて、
内容が実に豊富な実践的なセミナーでした。
一言で言えば、
ものすごく「まとも」な正論のセミナーです。

私は人の話を聞き続けることになるセミナーの類が苦手なのですが、
同行の5名の当社の役員が驚くほど、真面目に、(宿題はサボったが)
私は奇跡的に三日間、100%おとなしくセミナーを聞きました。
それだけ、面白く、飽きさせないストーリーで、
完成度最高レベルのセミナーでした。

青木先生、ありがとうございました。

私に同行していた5名の役員たちは、
それぞれ、殺人的なスケジュールで仕事をしているはずですが、
三年間で６回の受講に「出たい。」と意欲を見せていました。
たいしたものです。