2015年07月15日(水曜日)
7.15.もうすぐ創立30周年記念です。サスラの”どんぶり”
このKeePer技研㈱の前身である株式会社タニが、
1985年の9月あたりに創立しました。
“あたり”とは、いい加減です。
㈱タニを登記したのはもう一週間ほど前ですが、
㈱タニとして共同石油 高津波給油所の営業を始めたのが確か9月1日のはずで、
だから、ずっと創業の記念を9月1日として来ました。
その30周年を、
株式上場の直後、激しい変化と発展の真っただ中で迎えることは、
いつも、「今こそ激変の時」と決まり文句で言ってきたこの会社らしいドタバタです。
30周年の記念パーティーの準備を進めています。
今日はお越しになるお客様に配る記念品をお願いしてきました。
それは、選んでいただく品の一つで、
アルバート サスラ作のどんぶりorマグカップです。
この人は当社のデザイナーである佐伯君のお嫁さんのお父さんで、
佐伯君の結婚式で引き出物でもらった”どんぶり”が、すごく芸術的かつ実用的で、
お茶漬けがインスタントの永谷園の海苔茶漬けでも、
気の利いた一品料理屋で食べているような気分になれます。
上品というよりも実用的でたくましく、楽しく、嬉しいのです。
アルバート サスラはアメリカから常滑に陶器の勉強に来て、
常滑に住み着き、日本人のお嫁さんをもらって、
常滑で自分のスタジオを持って、
作品を造って生計を立てています。
けっこう有名な人で、自転車で日本国中を走り回っていることでも知られています。
このどんぶりは、記念品の一つの選択肢であり、
もう一つの選択肢は、やっと出来てきた#37KeePer TOM‘S RC Fのミニチュア。
2014年バージョンで、
平川亮ではなくて伊藤大輔のイニシャルが入っている車です。
そのどちらかをお客様に選択していただいて配ると決めたのですが、
どちらかに人気が集まるのでしょうか。
楽しみです。
アルバート サスラのスタジオ、
つまり佐伯デザイナーのお嫁さんの実家には、
三匹の猫が住んでいました。