2015年06月30日(火曜日)
6.30.自らのレースに公私混同はまったくありません。
私自身や畠中など会社の役員が、
レースをやっていることについて、
会社のお金を、自分の楽しみのために使うような
公私混同をしているかのように思われないように、
キチンと本当のことを書いた方がいいですよ。と、
この会社を本気で心配してくれる人からアドバイスをいただきました。
車のレースは、第一に
「スーパーGT」のGT500クラスの「#37 KeePer TOM‘S RC F」の
ボディカラーとKeePerのロゴを大書してもらって
レースのランニング費用をスポンサードしています。
若手の平川亮選手とアンドレア・カルダレッリ選手が乗っています。
これは、KeePerの知名度アップとブランディングのために、
宣伝広告費として経費を提供しています。良い効果を出してくれています。
このレースとは別に、同じく宣伝広告の目的で、
IPS(インタープロトスポーツ)のレースに、
GT300クラス初戦優勝の中山雄一選手をスポンサードすると共に、
彼にIPSレースの「プロクラス」で走ってもらっています。
この車は会社の所有です。
スーパーGTに比べれば観客も少なければマスコミの注目も少ないですが、
中山選手と他のIPS車で平川選手やアンドレア・カルダレッリ選手も出ていて、
マニアックなレース好きの注目にもなっており、
スーパーGTとは格段に低費用と相まって、効率のいい宣伝広告になっています。
このレースの「ジェントルマンクラス」というアマチュアのレース部分に、
常務取締役の畠中君が出ています。
しかし、これはあくまでも個人的な趣味の部分として走っているので、
彼が走るレースと練習のタイヤ代、燃料代、コース代は、
厳密に個人持ちとし、練習のための交通費、宿泊費も個人持ちです。
昨日、練習中にIPSの前部を壊した修理費も、100%彼が払います。
自分がぶつかって壊した分を彼が弁償します。
当然です。
ジェントルマンクラスはアマチュアのクラスなので、
プロではなく、あくまでも趣味として走っているので、
ジェントルマンクラスに出て走るための費用はすべて個人持ちです。
もちろん、大変だとは思いますが、自分が好きで出ているので、当然です。
だから、今回のスピンは、
笑い事ではなく、ものすごく大変なのです。(私は笑いましたが・・)
・・・
私は、当たり前ですが、
自分個人名義の車を買って、
燃料、タイヤ、コース料、交通費、飲み代、宿泊費まで、
一銭残らず、自費です。
私は、レース以外に趣味がまったくないので、
恥ずかしながら、自分の収入で、サーキットでスポーツ走行をやっています。
でも、いつかはまた、レースに出たいと真剣に思っています。
公私混同は、プライドをかけて、まったくありません。
以上は、報告です。