2015年06月29日(月曜日)
6.29.私はちょっとやり過ぎて、あいつはかなりやり過ぎました。
今日、富士スピードウェーに行って、
車いすも乗りましたが、
ゴルフRにも乗って、30分走行枠を2本走ってきました。
この車は300馬力あるので、重い車ですが、2分9秒まで詰められました。
昔のゴルフGTIカップレースならポールを狙えるタイムです。
車いすに乗るようになったとしても、
左足を痛めているだけで、
最近のレースカーは、
ゴルフのDSG、IPSのドッグミッションのように2ペダルが主流なので、
クラッチフットである左足がダメでも、問題なく乗れるのです。
とりあえず、私は今、ファイティングモードなので、
久しぶりにサーキット走行をしようと思いました。
体力的に落ちているので、かなりの踏ん切りが要りましたが、
1本乗っただけでやめることなく、
2本目をフルに乗れたのは収穫でした。
体力をつければ、また、レースに出られるかもしれません。
しかし、ちょっとやり過ぎたかもしれません。
半端じゃなく体中の筋肉が悲鳴を上げています。
レーシング走行中、左足を踏ん張ったからでしょうか。
腫れて、痛く、熱を持っています。
ちょっとやり過ぎました。
それでも私はノースピン、ノークラッシュで走りましたが、
IPSに乗って一緒に練習をしていた畠中君が、
私が午前中の走行枠だけで帰ったあと、午後からの走行枠で、
ストレートから1コーナーに向けてのブレーキングで、
後輪をロックさせ、大スピンをやらかしたようです。
「車のフロントが無くなっています。」
私も以前、これと同じことをやったことがありましたが、
時速250kmからの突然のスピンは、
真剣に「あーっ私はこれで死ぬんだ。」と回る車の中で思いました。
いずれにしても、本人は無事、
送られてきた写真を見ると、
フロントカウルとラジエター、オイルクーラーは完全にパーですが、
費用が掛かるフロントサスペンション、足回りは無事なようです。
あいつは私よりもかなりやり過ぎたようです。
※畠中君も、私に写真を送ったからには、
当然、このブログに使われることは知っています。
大丈夫です。働ければ、何とでもなります。