2020年04月25日(土曜日)
4.25.公表パチンコ屋に客を集まめてしまった要請
大阪で、休業要請に応じないで営業を続けるパチンコ店に対して、
制裁的な意味で店名を公表したところ、
パチンコに飢えたファンが、
その公表されたパチンコ店に殺到して混雑しているとニュースが言っていました。
これではかえって「密集」を少数店で作り出し感染防止に逆行してしまう。
罰則を伴わない「要請」は、
こんなバカみたいな現象をも作り出すのか。
ならば、中途半端に休業要請などせずに、
パチンコ店にもソーシャルディスタンスを徹底させて、
パチンコ台が3~4台置きになるように椅子を撤去し、
どの店舗もガラガラになるようにして、
パチンコ店のドアを開けっぱなしにさせて常時換気をして
全店開けさせた方が良いのではない
ステイホームというが、これって、
若年層に多いと想像される無症状保菌者、
つまり息子・娘と年齢の高い両親、祖父母との密接、密閉を促進してしまい、
かえって、家庭内クラスター発生の温床になるのではないか。
あるいは
精神的な意味でも開放を求めて「大きな公園」に行く人が増えたとして、
郊外の大きな公園の駐車場を閉め切ったりするのは、
「密閉」「密接」を逃れてきた人々に対してかえって犯罪的な行為ではないか。
そんなことを考えると、
必ずしも、「・・しない」ことを優先して家に「密閉」「密接」しているよりも、
「密集」「密閉」「密接」を十分に避けて、
消毒除菌と防備に配慮しながら、
開放的に仕事をしていた方が安全ではないか。
その仕事が社会的に求められている仕事ならば、なおさらではないか。
そんなことを今日一日考えました。
郊外には気持ちのいい公園が必ずあります。