2015年06月23日(火曜日)
6.23.無呼吸症候群、検査入院、1泊、・・・
出張に連れ合いが着いてきてくれる時が時々ありますが、
そんな時のホテルは必ず別々の部屋です。
私のイビキがひどいからです。
あまりにも私のイビキがひどくて寝むれないから
約40年前に連れ合いと結婚して三日目からずっと別々の部屋で寝ています。
ところが、何かの都合でどうしても、
大きな部屋に一緒に寝なくてはならないことがあったのですが、
「お父さん、イビキが30秒ぐらい止まるよ。息していないよ。」
というのです。
イビキがひどくて、
イビキの元である喉チンコが、気道を塞いでしまい、
しばらく呼吸が妨げられてしまう現象を「無呼吸症候群」と言うのだそうです。
よくある現象で、イビキをかく人は多かれ少なかれ持っているそうです。
ぜんぜん危機的な病気なんかではないのですが、
たまには、これで、そのまま息をせずに死んでしまう人もいて、
なかなか危ない症状でもあると聞き、
その有無の検査を、一泊入院して行うのです。
午後2時に入院して、
色々な問診や質問を、入れ代わり立ち代わりの人がして行って、
午後6時、もうすぐ食事が来るはずです。
それが終わって午後8時半になったら、
テスト機器を体中に取り付けに看護士さんがやってきます。
話によると、体中に30本のコードがくっつけられるそうです。
脳波とか、心電図とか、呼吸計とか、とにかく30本くらいだそうです。
そんな状態で眠らなくてはならないのです。
そんな風なので小用は自分でビンに取るのだと言っていました。憂鬱です。
しかし、私は何か内臓が悪くて入院しているわけではないので、
もうすぐ無制限の夕食が来るはずです。
少しだけですが楽しみです。
病室の窓から