2015年06月18日(木曜日)
6.18.KeePerコーティングは女性に合っているのか。
三日間の出張を終えて東京から名古屋に帰る新幹線の中です。
今回は2件のIR(機関投資家ミーティング)で、
相手の方のスケールのデカさに圧倒されました。
しかしあまりにもデカいと自分とは別の世界のことで、逆にピンと来ませんでした。
また昨日と今朝、
千葉から埼玉にかけてLABO店舗を巡回しました。
最近は昔のようにみんなの店舗を廻らなくなったのと、
アルバイトさんの採用は私の権限ではないので、
知らないうちに、
可愛い女性の新アルバイトさんが増えていて嬉しくなります。
アルバイトさんだけでなく、
特に関東のキーパーLABOには女性スタッフが急に増えています。
大変うれしいことです。(中部も増えてきている)
今日は、
ある大きなグループのサービスコンテストに出席しました。
キーパーの技術のコンテストだけでも23人の方が出場していた大きな大会です。
しかも、それぞれの選手が、
それぞれが所属している会社の中で予選を行い、勝ち抜いてきた選手ですから、
実質的には200人以上の選手が競った大きな大会です。
この大会は2回目の開催で、
1回目と比べるとみなさん格段の技術の向上が見られました。
技術的に不十分な人は誰もいず、
どなたに施工を依頼しても、安心して施工を任せられるレベルです。
1回目の開催からここまで、
それぞれ会社ぐるみでの取り組みがあって、
技術の向上にはっきりとその結果が見られました。
そんなハイレベルな大会で優勝したのは、
なんと女性選手でした。
優勝の本命と見られていた有力男性選手は残念ながら2位でした。
しかも3位に入賞したのも女性選手だったのです。
この二人の女性選手は、間違いなく上手かったことは確かで、
仕上がりも申し分ありませんでした。
しかし、時間は早い方ではありましたが、一番ではありません。
KeePerは「上手いは早い」と言いますが、
この場合の時間は、普通より早い程度です。
作業の印象も、
有力選手の動きが”華麗”であったのに比べると、
正確さと地味が同居していて華麗ではありません。
スピードも、他の人と同じくらいです。
しかし、
無駄が一切なく、
手の数も最小限で、
一度拭けばいい所は、確実に一度しか拭かないような、
無駄のない、合理的な動きが、
体力的に男性より不利な場合が多い女性にとって、
非常に効果的な動きなのでしょう。
それが結果的に、
減点の無い理にかなった動きになっていたのでしょう。
華麗な動きの有力選手は、
ほんの少しですが、動きが大きくて、
ほんの少しですが、動きが丸くて、角(かど)に甘いような気がしました。
それに比べてトップになった女性選手は、
動きそのものはそれほどスマートではありませんでしたが、
角(かど)をよく責めていました。
ほんの小さな差です。
わずか1点か1.5点しか差が出ないレベルの小さな差でした。
いずれにしても、仕上がりはどちらも完璧でした。
どうも
あまり力のない女性は、
“力”よりも”技術”が肝心であるKeePerコーティングに、
合っているように思えてきました。
そのうちに、KeePerの使い手は、
女性であるのが当たり前になるような、夢の時代が来るかもしれません。
・・・・
・・・
冗談です。。