2015年06月16日(火曜日)
6.16.その① .役職者ほど技術が高い。技術コンテスト、準決勝、決勝。
昨日は、KeePer技研㈱の社内技術コンテストの準決勝と決勝戦です。
一部の事務員さんなどを除いて、
全社員約250名の中、
取締役から新入LABOスタッフまで約215名が、
全国で11回の予選会から上位2位まで、
22名の勝ち抜き選手が、
一堂に会して、愛知の中央トレセンで準決勝と決勝戦です。
勝ち抜いた選手は、
ほぼ全員、役職者です。
LABO店長が一番多く、他に営業所長、課長、チーフ、マネージャー、
などなど年齢も関係なく、けっこう上の役職者が勝ち抜いています。
ほぼ全員160点以上の得点での決勝出場です。
しかし残念ながら、
取締役の連中は全員予選落ちでした。
しかし、
鈴置常務が156.5点、
賀来副社長が156点、
畠中常務が154点(しかし最速の26分○○秒)と、
全員が堂々と本気で競技し、勝ち抜きの大接戦の中に入っていました。
役職が上だと、
いい得点がもらえるのか、なんて、とんでもありません。
これは、マジで、対等のガチンコ勝負です。
多くの組織の場合、役職が着いて上に上がるほど、
現場から遠ざかって、
現場での技術が落ちても、
洒落ぐらいにしか思っていないのですが、
この会社は、役職が上になるほど、
技術も上であることが当たり前なのです。
お客様にきちんとした品質の「キレイ」を提供するのが仕事なのであり、
そして役職が上に上がるとは、
仕事がよりできて役に立つ人と認められたのですから、
技術が上であることは、当然の結果であり、不思議ではありません。
こんな状態を、私はとても嬉しく思います。
役職が上に上がると現実的に体が現場から遠ざかるのは、
ある程度は仕方がないことですが、
“気持”がしっかり現場にあるからこそ、一度極めた技術は簡単には落としません。
また普段から何か出番があれば喜んで現場に出ていく役職者たちは、
現場のみんなから頼りにされ、その高い技術に尊敬を集めます。
技術が売り物の店ですから、店長が上手いのは当たり前です。
技術が売り物の会社ですから、経営者が上手いのも当たり前です。
貞重 広島営業所課長。
佐藤玲 東京営業所係長。
広木マンサノLABO東郷店チーフ。
伊東真志 西日本LABOマネージャー
阿部 LABO安城店店長。
谷東 LABO世田谷店副店長
鹿討 東京営業所課長。
木下 LABO松戸東店店長。
福留 名古屋営業所所長。
内田 横浜営業所係長。
青山 LABO札幌店チーフ。
藤坂 LABO東海店店長。
応援団の人。+154点の畠中常務
残念ながら160点以上でも予選落ちした瀧澤 札幌営業所所長は、
今日は審査員です。