2015年06月09日(火曜日)
6.09.激しいヨーイドンだった?
IPO(新規株式上場)は一つの目標であったとしても
これが目的であったわけではありません。
IPOによって得られる創業者利益も目的ではありません。
だからIPOは終着点でもなんでもないのです。
言ってみれば単なる通過点でしょう。
それは分っていました。
しかし、IPOを果たしたことで、
「ほっとひと息」ぐらいはつけるような錯覚がありました。
しかし、ひと息どころか、
このIPOが、激しいヨーイドンだったとは、夢にも思いませんでした。
株式上場したことによって得られたものは「資金」もありますが、
それと同時に得られた「信用力」というものが、
より大きな力を発揮して、チャンスを引き寄せるものであることを、
今、身に染みて感じている所です。
今日だけで何件かの店舗プランを造りました。
これがこれから先どうなっていくのかは全く分かりませんが、
とりあえず、プランを作る機会があったので造りました。
そこで初めて分ったのは、
こういうクリエイティブな要素が絡む作業は、
たいした集中力がいるので、長時間は集中が続かず、
結局、今日も、何件かを造り出したところで、神経が散漫となってしまい、
ちょっと中途半端に終わってしまいました。
私たちの頭はこの程度なのでしょうか。
この程度の頭脳でいっぱい集中したので、
何となく「微熱」が出ているような気分がします。
計ったら36.9度ありました。
平熱なのか微熱なのか微妙です。
そして脳ミソが興奮しているようで、夜、布団に入っても眠れないのです。
なんて、せっかく与えてくれたチャンスに罰が当たるような夜です。
でも、これを書いていたら、
やっと眠れそうな気がしてきました。
寝ます。