谷 好通コラム

2021年02月27日(土曜日)

2.26.リンダがすごいことになっている

ペットの小動物を屋内で飼うと、
“毛”が抜けて、部屋が汚れるからいやだという人がいる。
我が家のように、
犬や猫の毛が抜けまくっていたり(春先がすごい)、
台所などに、少々、ウンコがしてあったりしても、平気で
「チーちゃんいいウンコが出たねー、よかったねー、えらいねー」
と言い放つ豪傑の奥さんは別にしても、
(だから私の相方も務められているのだそうだ。)
動物の毛は短く、靴下などに引っかかったりしてうっとおしいものだ。

 

ところが、今、ペットの犬種として一番人気のトイプードルは、
まったく毛が抜けないのです。
毛が抜けないまま伸び続けるのです。
だから定期的に「トリミング」という犬の床屋に連れって行って毛を刈ります。
だから、トイプードルは野生では絶対に生きていけません。
大体二ヶ月くらいで目を覆うぐらいにまで毛が伸びてしまって、
あんな勢いならば半年もすれば毛がすさまじく伸びて、
目も見えず、歩けず、エサも食べられず生きていけなくなってしまうでしょう。
トイプードルという犬は、
人間が「犬は毛が抜けると汚いから。」と言って、
毛が全く抜けずに伸び続けるDNAの犬種を造ってしまったのです。
考えてみれば残酷なような気もします。
しかし、ひょっとしたら絶対に毛が抜けずに伸び続けるDNAが
うらやましいと思うお父さんもいるかもしれません。
(私もてっぺんが薄くなってきた。。。)

 

我が家のトイプードルのリンダは、
昨年の12月に、いつもの動物病院でトリミングをしてもらったのですが、
いつものように2か月後の予約が満員で取れずに、
3月2日の予約になってしまったのです。

 

3か月間毛が伸び続けるのは初めてで、
どんなひどいことになるかと心配していたのですが、
こんなになりました。

 

 

今年初めて土曜日に仕事が無くて、
仕事が無いと時間はいっぱいあっても書くことが無くて
毎度の困った時のリンダネタでした。
(3月2日トリミングに行ったらまたかならず写真を撮ります。)

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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