2015年05月15日(金曜日)
5.15.数字から見るLABO足立店。みんなで知恵を絞る。
4月の実績の数字を見ていて、
「これは何とかしなければいかんなぁ」と思ったことがありました。
LABO札幌店が、雪どけの春、
来店台数1,057台、1,483万2千円で、LABOギネスを打ち立てました。
しかし、
LABO足立店が、
同じくらいの来店台数1,159台で、931万7千円、約70%程度の実績でした。
これは、平均単価の違いです。
LABO札幌店が12,214円/台に対して、
LABO足立店は、7,728円/台です。
この平均単価の違いは、
来店台数に対する洗車台数と、キーパーコーティング台数の比率の、
圧倒的な違いです。
LABO札幌店は、来店1,057台に対して各種KeePerコーティング計512台で、
特にクリスタルキーパーが302台と驚異的な台数で、
コーティング比率48.4%でした。
対して、
LABO足立店は、来店数は1,159台と札幌店を圧倒しているのに、
各種KeePerコーティングは計226台で、
コーティング比率は19.5%でした。
コーティング比率だけ見れば、
LABO足立店はLABO札幌店の半分以下です。
だから、
単価2,000円程度の洗車が80%以上もあるLABO足立店の平均単価は、
必然的にコーティングよりも洗車の単価に近づいて7,728円/台にとどまり、
洗車が半分以下で、
来店の半分以上がKeePerコーティングを施行されたLABO札幌店は、
クリスタルキーパーの単価20,000円程度に近い12,214円/台に成りました。
だから、この二店の実績、
LABO札幌店1,483万2千円とLABO足立店931万7千円の違いは、
両店のKeePerコーティング/来店台数、
つまりキーパーコーティング施工比率
LABO札幌店48.4%とLABO足立店19.4%の違いの差に他なりません。
これは、もちろん、
LABO足立店の怠慢かんかではありません。
色々な要因が絡まっての結果です。
この時期のLABO札幌店は、
冬から春への明るい時期で、
「洗車以上のキレイさ」をみんなが欲する心境があり、
ご来店の半分以上のお客様が何らかのキーパーコーティングを施行しました。
逆に、
この時期のLABO足立店は、黄砂で雨が汚く、
雨が降ると車は汚くなるのですが、また黄砂の雨が降るかもしれないので、
「とりあえずの黄砂汚れを、洗車で洗い流そう。」と、
やたらに洗車だけのお客様が多く、単価が下がって、
お客様の来店台数の割りには、つまり忙しい割には、
売り上げ実績が上がらない厳しい結果となっています。
これは他のキーパーLABO店舗にも、同じようなことが言えています。
しかし、特に特LABO足立店は、
道路から一番良く見える場所に、
手洗い洗車機の快洗Wingを2台並べて、
この店舗が「洗車」をメインにしているように見えているので、
特にそんな傾向が強く現れました。
手洗い洗車は専用の機械快洗Wingを使っても、
金額/作業時間の効率は、KeePerコーティングの半分程度です。
だから、
アバウトですが、
LABO足立店のスタッフは、
LABO札幌店のスタッフと同じくらいの来店台数に対して、
85%の労力を払い、でも70%の実績に留まったのではないかと想像します。
ギネスLABO札幌店のみんなの苦労は、
凄まじいものであったには違いないのですがギネスで称賛されました。
しかしLABO足立店の苦労は、いつもの実績でしかなく、
報われない部分があったようにも思えます。
これをどう解決していくのか。
私たちは、LABO足立店で、みんなで議論して、
一つの結論を達しました。
がしかし、まだ実行に移していないので、ここで表すことは出来ません。
LABO足立店のスタッフたちは、
人一倍お客様思いであり、頑張れる人たちです。
この人たちが今以上により報われるように、知恵を絞らなくてはいけません。
みんなから愛される岩瀬君。
今日初めて会いました。竹内君。
信頼される後藤チーフ。
いつも明るい玉城(たまき)君。
大きな内藤和也チーフとかわいい羽山さん。