谷 好通コラム

2021年06月26日(土曜日)

6.25.初めてのフランス語通訳さんを入れてのIR取材

株式の時価総額が500億を越したぐらいから

海外の投資家からのIR取材が入り始める。

それでも、相手は海外の投資会社に籍を置いた日本人が

日本語で取材してくるのがほとんどだが、

たまに英語の通訳を介した外人の取材もあります。

そして、今回初めてフランス語の通訳を介してフランス人からの取材を

ZOOMを通して受けました。

別に英語がフランス語になっただけなのだからどうってことはないのですが、

私が答えた言葉を、美しい女性の通訳さんが

流れるような美しいフランス語で説明しているのを聞いていると、

まるで映画を見ているような気分になって、

オーバーではなく、うっとりしてしまって、

つい、自分が何の話をしていたのか忘れてしまいそうになります。

 

英語の場合は、

英語も私は全くダメですが、それでも単語の一つ一つは少しは分るので、

通訳さんの英語を相手と一緒に聞いている訳ですが、

フランス語の場合は、「メルシィー」ぐらいしか音すら分からないので、

まるで音楽を聴いているような気分になって、

ぼーっとして私のどんな話を訳していてくれているのか分からなくなって

話がつながらなくなってしまいそうになるのです。

 

それでもなんとか、1時間のインタビューを終えることが出来ましたが、

普段の二倍以上の時間の長さを感じさせられた

初・フランス語インタビューでした。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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