2015年05月01日(金曜日)
5.01.人間のマインドは日照に大きく影響されるようです。
昨日、4月が終わってみると、
前半の不調ぶりが嘘のように好調な月と成りました。
LABO札幌店のすさまじいまでのギネス記録は別格としても、
他のLABOでも後半の追い上げで、約3/4の店舗が予算達成です。
特に中部の店舗の後半は、追い上げが急でした。
今回のTVCMは非常に印象的であるようで、
たくさんの人から「コマーシャルやっているね。」と言われます。
今回のコマーシャルの監督は有名な若手の人で、
演出が良かったのかもしれません。
中部の後半の絶好調ぶりは、
このTVCMによるところが大きいようです。
5月からは関東でも番組提供のテレビコマーシャルが入るので楽しみです。
話は変わりますが、
昨日の朝、久しぶりに朝寝坊をしてしまいました。
普段なら朝6時前から目覚めて「腹が減った」と、
家族を困らせるのが常ですが、
昨日は朝8時半までぐっすりと寝てしまったのです。
8時半にホテルに迎えに来てくれた瀧澤君を困らせることになりました。
原因は、光を通さない暗幕のようなカーテンを引いたまま寝たので、
朝になった事に気が付かなかったのです。
しかし体内時計があるのならば、
部屋が暗くても時間が来れば目が覚めるはずです。
あるいは反対に、私は部屋の電気をつけたまま寝ることがよくあります。
私は明るくても眠られる鈍い神経の持ち主のようです。
それなのに、部屋に陽が差し込まなかったら、
私は起きることなく眠り続けることが出来ました。
単に部屋が明るいか暗いかではなく、
朝の陽があるかどうかの方が、人の目覚めに関係するようです。
以前のブログで
4月の前半、特中部地方の日照時間が極端に短く、
雨でもなかなか冷えないコーティングマインドが、
異常に短い日照時間で冷えてしまったようだ。と書きましたが、
人間の心には日照が大きく影響を与えているのかもしれません。
例えば、平均的な中部の店舗LABO安城店の場合、
4月1日から20日までの20日間のうち”晴れマーク”の日は3日間だけ、
残りの17日間は2日間が少しだけ太陽が出ても曇り、
15日間は太陽も出ず曇りまたは雨でした。
それで、20日までの売り上げが約260万円で、
(予算ペースに100万円以上の遅れ。)
しかし、4月21日以降は、
10日間見事に”晴れマーク”が続き、
この残りの10日間で約312万円を売り上げ、
月計572万円の実績で、立派に月予算を達成しています。
これは、
TVCMが18日から始まっていること、
これに合わせてCM連動の折り込みチラシを3万部入れたことも重なって、
ミラクルな予算達成になったのかもしれませんが、
他の店舗でも、この安城店と同様の傾向がはっきりしていて、
やはり、太陽が出ているかどうかも要素が大きかったものと感じました。
北海道のLABO札幌店のみならず、
雪国新潟のLABO新潟県庁前が、
たった50坪の店舗で、前年比171%の500万円オーバーを出しています。
雪国は、
暗い冬から、明るい春に向けて、
4月が絶好のピークであるようです。
四月の札幌は、日本列島最後の満開の桜がきれいでした。