2020年04月01日(水曜日)
4.01.2020年3月のキーパーラボ運営事業の主観的報告
(前文)
この解説は、先の「開示」が客観的であるのに対して
これはあくまでも私の主観的な見方を主とした解説であり、
先に開示されたものに対するものではありません。
例えば数値的に差異があれば、それは先に開示された情報が正しいものです。
3月のキーパーラボ運営事業の販売実績は、
直営全80店舗で前年同月の直営全79店舗に対して
0.9%増の371,590千円であり、
既存79店舗の売上げは前年同月比の9.9%増の368,257千円となりました。
この売り上げ増は、新発売の新車用EXキーパーが、
今まで無い高価格、かつ、ほとんど宣伝なしのスタートにもかかわらず
180台もの施工がされ、さらに、
ダイヤモンドキーパーシリーズの施工台数も
既存店前年同月比9%増の2,088台と伸び、
高付加価値、高価格のコーティングの伸びが著しく、
一台当たりの平均単価が前年同月比24%増の12,694円と
12月の最需要期並みの高単価となりました。
この高付加価値商品の増加に伴って作業量も多くなり、
店舗では常に賑わいを感じており、
新型コロナウィルス禍によって街や道路が静かになっているこの時期に、
「清潔」「キレイ」を求めるマインドがむしろ高まっていて、
逆に賑わいを見せているものと解釈しておりました。
しかし、やはり絶対的な来店台数そのものは
既存店前年同月比11.4%減と、
北海道や東北などの天候不良による来店減を勘定に入れても
厳しいものがありました。
しかし、その減を補って余りある
平均単価前年同月比24%増の12,694円を実現し、
その結果の既存79店舗の売上げ前年同月比の9.9%増の368,257千円は、
スタッフ全員、一人の脱落者も出さずに、よく健闘したものと考えております。