2015年02月26日(木曜日)
2.26.「武士は食わねど高楊枝」を尊敬します。
「武士は食わねど高楊枝」とは、
インターネットで調べると、
「名誉を重んじる武士は、貧しくて食事がとれない時でも
満腹を装って爪楊枝を使うことから。武士の心意気が垣間見れるが、
言い換えれば、見栄を張っているとも。」とありました。
私には出来ません。
私は自分でもいやになるほど空腹に弱い。
若い子のように「朝、ちょっとでも寝ていたい」と朝飯を食べないなんて、
私の場合は絶対に考えられません。
朝食、昼食、夕食とそれぞれ、それぞれの楽しみがあり、
特に、朝ご飯は美味しいと思います。
納豆か、あさりのみそ汁か、アジの開きか、目玉焼きか、卵ご飯か・・・たまらない。
当然のように生活習慣病と呼ばれるものに縁が深くなります。
体重はずっと同じで、90kg~93kgを何十年も変わらない。
ただ見た目は、筋肉が落ちて贅肉に代わっているので、
少しやせたように見えるらしい。
この肥満体型が「腰痛」に来ていることは間違いないのです。
体重を落とせば、何もかも良い方向に変わるのは十分に判っているのですが
食欲が理性に毎回勝って、現状維持が何十年も続いているのです。
先週の土曜日に、
富士スピードウェーでIPS(インタープロトスポーツ)に乗ったことによって
激しいGが、腰にダメージを与えるかとおもったが、
逆に、腰の痛みが治ってしまっても、こんな不思議なことがあるものかと喜びました。
残念ながら昨日、痛みが復活してしまいした。
あれ以降、普通にスタスタと歩くことを意識してやっていたのが逆効果であったか、
あるいは、昨夜、深夜12時過ぎまでかかって、
新しいCMの撮影をやっていて、
腰が冷えてしまったから痛みがぶり返したのか。
よく解かりませんが、
いったん治ったかに思われた腰が、またダメで、がっかりです。
IPSで痛みが消えたのは、奇跡のように思えました。
しかし、やっぱりだめでした。
本当に体重を落とすことが一番の解決策でありますが、
どうしても体重を落とさなくてはいけないという理性と、意志の力が、
単なる食欲を克服できないでいる自分が情けなく思います。
私の場合は、
「武士は食わねど高楊枝」が出来れば、すべてが解決します。