2015年02月19日(木曜日)
2.19.登った山の隣に、もっと高い山が見えた。
昨日、いろいろ教えていただいたお礼と、
上場の報告を兼ねて、ある上場会社の社長を訪ねてきました。
いっぱいの話を伺う中で色んなことをまた教えられたのです。
今回の社長は、前職を定年で退職後の56才で起業されて、
60才(?)の時、上場され、
今は67才、起業後わずか10年余で、
びっくりするような超一流の業績を上げる会社に成長されています。
先日お会いした上場会社の社長は、
29才で起業され、40才代で上場を果たし、
63才の今、私たちの会社の30倍くらいの大きな会社に成長されている。
私は、32才で起業して、62才でやっと上場したところです。
それでも、
結構、順調に成長したつもりでしたが、
こんなすごい人たちとお会いすると、
私なんて全然大したことはないことを思い知らされます。
いつまでたっても上には上がいます。
一つの山に登り切ったつもりで、
見晴らしのいい所に出てみると、
今まで見えなかったもっとうんと高い山が、突然見えたような感じです。
登り切った達成感を味わう間もなく、
はるかに高い山が隣にあった事を知って、
ガッカリするかと思えばそうでもなく、
もっと高い所へ登って、
もっと見渡しのいい所へ行ける楽しみを見つけた感じもあります。
先輩たちは、いろいろ教えてくれて、
もっと高い山への登る方法を教えてくれます。
また、その楽しみも教えてくれます。
しかし、小さな山かもしれませんが、
一つの山を登ったばかりなので、
登る途中でやるべきことをやり残した仕事を見つけた物があります。
それをしっかりやった上で、また、登りはじめられたらと思います。