谷 好通コラム

2014年09月27日(土曜日)

9.27.電話で症状を聴いてくれたので、病院を変えます。

腰の椎間板ヘルニアが発症してから9か月経ちました。
痛みはもうすっかりなくなって、
姿勢によってまだ電気が走りますが、たいしたことありません。
痛み止めの薬も全く飲んでいません。
発症したころは寝返りも出来ない有様で、それに比べたら今は天国です。
しかし、
痛みの代わりにむくみがひどくなったことと、
痺れと足の指に力が入らない症状が広がってきていて、
これがあまり良くない症状であることを、別の科の医者から聞きました。
その時に聞いた別の症状も確実に出てきたのです。
だから、すぐに見てもらいたかったのですが、
大学病院の先生は、週一日しかその大学病院にいないらしく連絡が取れません。

 

それで、不安なって、
インターネットで椎間板ヘルニアを調べ、
良さそうな大きな病院を選んで、電話をしたら、
予約だけのつもりだったのに、
いろいろと症状を聞かれた上で、
来週の月曜日に初診の予約を入れてくれました。
この時、電話に出たのが、医療に携わっている人だったのでしょうが、
この対応は非常にうれしいことでした。

 

私はすでに通っていた大学病院の先生に不満があるわけではありません。
信頼できる先生だと今でも思っています。
しかし、心配な症状があって大学病院に電話をしたら、
「○○先生は水曜日に来られるので、また水曜日に電話をしてください。」
今、不安な症状があって電話をしたのだから、
他の先生に声をかけるとか、何らかの方法があるのではと思うのですが、
「また、水曜日に電話をしてください。」と言われて、
とても不安なりました。

 

それで、インターネットで調べて、
他の開業医に電話をすることになったのですが、
電話でいろいろ聞かれた上で、
来週の月曜日に予約を入れてくれたのです。
症状を聞いてくれた上で二日後に行くことになったのですから、
少なくともとりたてての「緊急性」はなさそうです。
それまでは、今日の東京出張はよっぽど中止しようかとも思ったのですが、
今、東京に向かう新幹線の中で書いています。

 

電話での問い合わせには、
「車を見ないと分からないので、とにかく一度見せてください。」と、
言ってしまわずに、
とりあえず、問い合わせをしてきた人の話を聴くことが、大切なようです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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