谷 好通コラム

2014年07月06日(日曜日)

7.06.「士農工商」的に妄想すると、梅雨の真っ只中でも

最近は、
私も現場に出向くことが減って
本社に長く居るようになりました。
すると、
本社がこの会社を動かしているような錯覚を持つようになります。

 


色々な形態があるのでしょうが
本社とは、多くが、
この会社が世の中に提供している付加価値を作り出している場ではありません。
ただ、その付加価値を企画して、より価値のあるものにする役目はありますが。
本来的に、
学生時代に習った江戸時代の士農工商のうち、
武士と商人が、
それなりに存在価値はあったものの、
食料を作り出す”農民”と、製品を作り出す”工業の民”がいなければ、
存在する事は出来ない付属的な役割であったことは、
黒澤明監督の”七人の侍”が、語ったとおりです。
民を大切にした国が繁栄します。

 

それと同様に
本社は現場の優位に位置するものではなく、
むしろ、付加価値を生む現場がなければ存在し得ないものです。

 

だから、私の知っている数限られた会社の中でも、
現場を本当に大切にしている会社は、間違いなく繁栄しています。
現場を大切にして、
経営者の自らの知恵と努力のすべてを現場に反映し、
現場での成功を作り出し、その成功を、現場の手柄として共に喜ぶ会社が、
大きく繁栄しているように思えます。

 

そんな大きな繁栄をしている会社をたくさん知っています。

 

 

 

さて、その現場、
梅雨のない北海道のLABO札幌店は、
本日、
クリスタルキーパー7台、
ダイヤモンドキーパー(ダブル含む)4台、ダイヤメンテナンス4台などで、
売上げ578,258円だそうです。
春先から7月くらいまでの北海道のパワーはすさまじいものがあります。

 

 

しかし、
今日行ってきた、梅雨の最中の愛知・三河のLABOも、
あの雨の中でよくここまでと思うようなコーティングの施工をやっていて、
みんな、晴れの日の日曜日に負けない数字を報告してきています。
関東も同様です。
世田谷、八王子、草加、板橋、浦和御園、足立が50万円以上を言って来ています。

 

梅雨のど真ん中、
まず【刈谷店】
意外と新入社員の鈴置君はすごくしっかりしていました。(左)
小島君はあいかわらずゴツイでした。

 

 

豊島さんと、ムラッチ店長と、
営業の部長になったはずの竹内大輔が
「どうしても足がLABOに来ちゃうんです。」と顔を隠しています。

 

 

畑田君は存在感満点で役職間近です。

 

 

【知立店】
今日は新しい子達の名前を全部忘れてしまいました。
左から岩井君?、大島店長、蟹江チーフ、山本君?
なかなか濃い人たちばっかです。

 

 

今度は安城店に

 

 

【安城店】
安藤店長と、えっと、ごめん、名前忘れた。

 

 

元気な、マッキー牧野君、松浦チーフ。 大好きです。

 

 

【岡崎店】
なぜかすごいオーバーライトになっています。
古川チーフ。花の岩崎さん。意外とすごくいい石川君。

 

 

名前を忘れてしまった感じのいいアルバイトさんと、
変な菰田店長。

 

 

東京の佐藤玲と一度勝負をしてみたい身体能力抜群の広木マンサノ君

 

 

【豊田店】
「豊田店が好き」と言い張る安倍チーフ、
すっかりなじんでいる入社3週間目の山川君。と、鈴木ヒロマサ店長。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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