2014年06月06日(金曜日)
6.06.本質的に量や数よりも、”質”
昨日は、
西日本のスーパー達成した店舗の達成会で、
久しぶりに達成会に出席させてもらいました。
5月の西日本LABOは、16店舗中16店舗が予算達成で、
6店舗がスーパー達成というすごい結果でした。
これは、
4月中旬から5月初旬までのTVCMの効果が如実であり、
西日本での新規ご来店数が、平均で前年比137%であり、
新しいお客様によく来ていただきました。
しかし店舗によってかなり差があります。
なぜその差が出来ているのか。
新規のお客様は、
TVCM→Webで店舗情報を見ます。
その時に、どの店舗にするかの大きな動機の一つがフォトログらしいのです。
フォトログの写真の”キレイさ”、
つまり、施工車のツヤの良さが写真にキレイに出ていることが、
その店舗を選択する大きな動機になっているらしい。
そんなことが分かってきています。
お客様の立場に立って見れば、それは当然です。
ゾクッとするようなツヤツヤの車がフォトログに並んでいる店舗と、
光が強く当たり過ぎ光の拡散で塗装がツヤ消しになった車が並んでいる店舗と、
どちらの店舗でキーパーコーティングをやってもらいたいか。
ツヤ消しに写っている写真を載せているような無神経な店舗では、
自分の車を本当にキレイにしてもらえるとは思わない。
ツヤツヤになった車の写真を見て、
「私の車も、こんな風になったらうれしい。」と思って、
思わず、
その店舗に電話をしてしまう。
そんな感じではないのだろうか。
その差は大きい。
たぶん、意外と大きい。
数より質。
コーティングはサービス業であり、
その商品に内包している付加価値が、
工場から商品が与えられている
いい加減な質の写真を、数をいっぱい上げたのでは、
むしろ逆効果なのです。
つまり、キーパーコーティングは、数や量より、質です。
何に関しても共通して言えること、
量や数よりも、”質”、
これは、
お客様が本質的に望んでいることなので仕方がないのです。