6月になり、梅雨に入って雨の日が増えると、
洗車は減ります。
洗車は、
汚れを落として、汚れているマイナスの状態からから
汚れていないゼロの状態に戻す商品。
雨の日に、
汚れを落として、ゼロに戻しても、
道路に出たとたん、すぐにまた泥水がかかって汚れてしまうのだから、
雨の日の洗車はほとんど意味がなく、売れません。

しかし、コーティングは、
ゼロから上に無限の可能性を生む商品です。

・塗装のツヤを飛躍的に上げ、
・塗装を紫外線や酸性雨等から守って、劣化を防ぎ、
・汚れにくくして、洗車回数を減らす。
コーティングは、その場で、汚れを落とすだけではなく、
1年間ずっと続くプラスの価値を加えるわけなので、
施工の予約の日に雨が降っていても、
予約をキャンセルすることなく、
ほぼすべてのお客様がご来店し、施工されます。
本当に、雨が降っていても、
コーティングのお客様は来て施工していかれるのです。
そして6月は、
多くの企業で賞与の支給月でもあり、
高価格のコーティングは、
6月の方が5月よりも多くの台数が販売されています。
だから6月の売上げは、5月の売上げより上なのです。

しかし雨が降るので洗車の台数は減ります。
と言っても20%程度の減少ですが、
店頭での忙しさの実感はそれ以上に暇になっています。
それでいて、売上げは5月よりも上がっているのですから、
人時生産性は、5月より、6月はかなり高くなります。

6月は、梅雨で雨が多いので、
洗車の台数と売上げは減りますが、
それを補って余りあるほどKeePerコーティング施工の台数と売上げが増えます。
だから私達としては、
6月は決して閑散期ではなく、
むしろ、
チャンスと言える月なのです。

今、たくさんの議論をしながら、一生懸命、新しいメニューを作っています。