2014年03月06日(木曜日)
3.06.存在感の濃厚さをエクボと共に見せ付けられます。
ふと最近、気がついたのですが、
事業継承がうまく進んでくると、
すなわち、自分がだんだん不要になってくるという事実です。
これはある意味大変うれしいことなのですが、
また違う意味では、大変寂しいことでもありました。
みんなががんばってくれていて、
それはそれで頼もしく、うれしいのですが、
自分がその予定の中に含まれていないことは、やはり寂しいものです。
しかしそんな感傷に浸っている間もなく、
時間は刻々と過ぎていくので、
いやおうなしに踏むべき段階をこなしていくことになります。
自分がするのではないので、
自分の感性と価値観を満足させるものではなくても、
事はすでに有るものと共に、成り立っていくものです。
今日は神戸でつくづくそう思いました。
昨日は名古屋で、
私は、居直って、「いいんじゃない」と親指を立てるだけで、なんとも態度の悪い顔ですが、
若い人は、エクボがかわいくて、「1番っ」って言って、
存在感の濃厚さを見せ付けます。
うらやましいですね。