2014年01月20日(月曜日)
1.20.なんちゃって書くと、恐怖小説みたいですが・・
背骨の間からはみ出している椎間板が、
脊椎の中を通っている太い神経の束を潰すように圧迫している様子は、
MRIの映像にはっきりと写っていました
それを強力な痛み止めを飲んで、
とりあえず痛みを消して、
椎間板が小さくなるのを時間をかけて待っているのが、今です。
6~7割の確率で手術をしなくても直っていくと思う。
と、医師が言っていました。
しかし二三ヶ月は掛りそうです。
その間ずっとこの強力な痛み止めを飲み続けるのが、少し怖くなっています。
痛み止めが効いている間、なにか頭がボォーッとして、
酔っ払いみたいにふらつくのです。
だんだんひどくなってきているような気がして、
いつか、頭がボォーッとしたままになって、
元に戻らなくなってしまうような怖さが少しあります。
かといって、今、効いている薬をやめて、
やっと保たれている平和を崩し、またあの激痛の中に戻るのはまっぴらです。
頭のしびれに戸惑いながら・・薬をやめられません。
ナンチャッテ
こんな風に書くと、
恐怖小説のようではありませんか。
もちろん、
そんなことはないのです。ちゃんと直ってきています。
その証拠に、危険信号と言われた麻痺していた足の親指がしっかり動きます。
良い兆候がいくつも現れています。
2週間後の病院に行った時、痛み止めの薬を減らしてもらいましょう。
たぶん、それで、終わりです。
頭がしびれているのかもしれませんが、
今日は不思議に楽天的です。
今日は珍しく、
私は本社にいるのに何もする事がありませんでした。
私は何もせずに、何も言わないのに、
仕事がどんどん進んでいきます。
私の頭が、薬でボォーッとした状態がそのままになってしまっても、
そのまま仕事が続いて会社が動いていくような錯覚に陥りそうです。
落とし穴にハタと気がつきました。
明日の初リスク管理委員会はアグレッシブな会になるでしょう。
楽しみになってきました。
痛い腰を我慢しながら撮った、おととい仙台からの帰りの写真。