谷 好通コラム

2014年01月01日(水曜日)

2014.1.1.明けまして おめでとうございます。

2013年の年末、
12月はアイ・タック技研株式会社として124%でした。
昨年の夏から秋にかけて、とうとう定率の成長は、
その維持が困難になったかと思われましたが、
起死回生のレジン2の成功によって、
再び、定率成長のペースに戻ったのかもしれません。

 

LABOは一店舗あたりの12月平均売上げが770万円にまで伸びました。
クリスタルとダイヤを加えた台数の伸び率も127.3%にまで復活しました。
営業のダイヤモンドキーパーケミカル、レジン類に至っては
149.3%の伸びに達しています。
それだけキーパープロショップさんをはじめとする
全国のキーパー施工店さんたちが、
多くのクリスタルキーパーなどのコーティングを施工されたことになります。
また、それだけ多くのお客様に喜んでいただけたことになります。
それほど、この12月は激しいものでした。

 

その年末の興奮も冷めやらぬ人も多いかもしれません。
あるいは、静かにお正月を噛みしめている人もいるかもしれません。
しかし仲間達の中には、お休みが今日一日だけの人もいます。
あるいは今日もすでに多くの方たちが働いていらっしゃいます。
その人たちのことを決して忘れるものではありませんが、
それぞれがそれぞれのお正月をしっかりと楽しんでいきたいと思います。

 

さて、2014年はどんな年になるでしょうか。
変化が多い年になる事は間違いありません。
たくさんの変化が、連続して起こります。
あって当り前だったものが、なくなることもあるでしょうし、
無いとばかり思っていたものが不意に現れるかもしれません。

 

今までは誰も考えつかなかった物が、
出来てしまえば当り前の物になるような、
そんな物が出来るような予感を、
それは勘違いの場合が多いのですが、手ごたえとして持ってます。

 

私ごとではありますが、9月にとりあえず実務から退くことにしております。
そのための準備を何年も前から仕組んできましたが、
計画の通りに行くかどうか、まったく分かりません。
今のところはほぼ計画通りに進んでいるので
意外に上手く行くかもしれませんし、
意外なところから、意外な障害が発生するかもしれません。

 

まぁ、何事もそんなもので、
確証を持って進められるものなんて何もありません。
いつも「ケセラセラ・なんとかなるさ」の楽天性を小脇にかかえていないと、
要らぬ失望をもつことになり、
うっかりすると深刻になって被害妄想に陥ってしまうこともあります。

 

用意周到、鉄のごとく実現への固い決意を持って物事にかかったとしても、
小脇にいつもセケラセラを抱えておくことによって意外と上手く行くものです。
たぶん、そのはずです。

 

本年も、
いつも誰か何かの役に立ち、
必要とされる自分であり、会社でありたいと思います。

 

今年もよろしくお願い申しあげます。

 

 

谷 好通

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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