2013年12月06日(金曜日)
12.06.昔、学校で唄った歌の中にあった
ついさっきまでは切羽詰ってなんかいなかったのに、
トイレの目の前まで来ると、
にわかに切迫して1秒でも早く用を済ましたくなる。
あるいは、
さっきまで平気で我慢できていたのに、
もう少しでご飯が食べられる時間になると、耐えられないほど空腹を感じる。
人間の体は、心に大きく影響されるものらしい。
「病(やまい)は気から。」という言葉もある。
逆に、体の具合で、心が大きく影響される面もある。
吐き気があったり、頭が朦朧としたりすると、
思考力が低下するだけでなく、イライラして怒れてきたりする。
あるいは
体力が失せていたりすると、物事を建設的に考えられなくなったりする。
こういう時は、いい仕事は出来ない。
「健全な心は、健全な体に宿る」とは、昔、学校で唄った歌にあった。
体と、精神は、お互いに大きく影響し合って、
両方が健康な時に、初めて、充実した生活や仕事を果たせるのだろう。
不調の時は、がんばって耐えるよりも、不調の元を直したほうが早い。
その方が断然、早い。