2013年09月14日(土曜日)
9.14.おすすめ道東「厚岸市太田屯田開拓記念館」
昨日の夕方、釧路に来ました。
そして今朝レンタカーで東に走り
あちらこちら見て、遊びながら、今日は厚岸市浜中町にまで来ました。
明日書きますが、私は浜中町の霧多布湿原に思い入れがあります。
道中で色々と寄り道したのですが、
(まったく無計画の行き当たりばったり)
今日、大当たりだったのは「厚岸市太田屯田開拓記念館」
“屯田兵”の意味、太田での歴史、過酷な生活ぶりなどの、
屯田兵に関わる展示も充実していて、
北海道の開拓時代のご苦労を改めて認識をさせられたのでした。
それはそれで、本当に良かったのですが、
びっくりしたのが、
展示してある動物の剥製が、
ものすごく表情豊かに作られていたことです。
剥製というと、いかにも毛皮がその動物の形にしてあるだけで、
実際の生きている時のその動物のイメージは湧かないものですが、
ここの剥製は違いました。
思わず見入ってしまうような迫力と生命感があったのです。
思わず話しかけてしまいます。
順路のプラカードを持つヒグマの坊や(お譲ちゃん?)
いい顔してるでしょ。
展示室の隅っこに現地の動物達がまとまって展示してあります。
怒っているヒグマのお父さん(お母さん?)
本当に目が怒っています。
平和な蝦夷鹿たち。それでも周囲に目線を配っています。
キタキツネが何を見つけて警戒しています。
タヌキも警戒しています
シマフクロウは、周りを見渡しています。
他にも色々あって、
ここの展示は絶対面白いですよ。