2013年07月12日(金曜日)
7.12.大阪営業所の不思議なセーラームーン
大阪営業所は、山戸裕子という女性が所長です。
彼女は女性であるとことを、まったくハンディとしていません。
それどころか、
営業所として2013年度の年間予算達成を果たし、
年度末の6月は全営業所の中で唯一、月間予算を達成しました。
これは山戸所長の個人的営業力としてのパフォーマンスではなく、
まさしくチームとしてのパフォーマンスの結果です。
アイ・タック技研㈱は全体的には体育会系社風なのですが、
大阪営業所だけは、なぜか母系家族的風なのです。
山戸裕子所長は、自らを「セーラームーン」と称し、
吉識課長を「ヨッシー」と呼び、
平川君を「ひら1号」
平野君を「ひら2号」とし、
両君を合わせて「ひらひらコンビ」と公称しています。
さらに、
ベテランの鳥巣君を「トリ」と呼び、
西畑君を「チャボ」と呼んで、
すべてのスタッフをわが子のように手なづけています。
山戸所長は、あえて書きますが、○1歳になりました。
それでいて、ぞくっとするほどイイ女です。
不思議です。
山戸所長は全国の所長の中で一番緻密で、
隙のない仕事をしますし、緻密さをスタッフにも実現しています。
多分ものすごく神経を使って、
ものすごく仕事をしているのは間違いないのですが、
それを感じさせない立ち振る舞いと、
あくまでも優しく、心地よい言葉と表情が、
スタッフみんなが気持ちよく仕事をさせているのでしょう。
不思議で大したものです。
でも、それにのって女である山戸所長を馬鹿にせず
素晴らしいチームワークを発揮する大阪営業所のスタッフ全員が、
本当は一番素晴らしいのでしょう。
私は部署単体の達成会に、今は、
滅多に出席しないようになっていますが、
山戸所長は、
私に言葉を言わず「来い」と言える所長なのです。
今回も山戸所長に無言のうちに呼びつけられて、
大阪営業の達成会、年間達成会に出てきました。
飲みすぎて、
酔っ払って、
ほとんどベロベロでこれを書いたので、
明らかに、山戸所長を褒めすぎました。
でも、いいのです。酔っ払っているのですから。