2013年06月23日(日曜日)
6.23.つい、最後のレースをやりたくなってしまいました
今月26日からドイツに行く予定を立てていましたが、
色々な事情があって、やめました。
直前での決定です。
先週もマレーシアで行われたスーパーGTセパン戦行きを、直前でやめました。
これもやめるべき理由が有ってやめたものですが、
連続して海外への出張を中止したのは初めてです。
しばらくの間、中国へも韓国へも行っていません。
これは、私の中にあるフロンティア精神が希薄になったからかもしれません。
あるいは、今、国内にいて、できる仕事の濃さを思うと、
海外に出て行ってやる仕事は、
若いスタッフに任せるべき仕事と思えるようになったのでしょう。
仕事のことについては、
自分が何にでも意識を強く持つことを、あえて逸らして、
若いスタッフたちが存分に力を出さないと仕事が進まないようにしています。
しかし、それ自体はすべきこととして間違ってはいないと思うのですが、
それによって、本当に自分の気力までが萎えてくるようでは、
目的に対しての本末転倒になります。
だから、気持ちを高めることを、しようと思いました。
お正月の新年会で後遺症のまったく無い軽度の脳幹梗塞をやって、
一度はやめたのですが、
今年乗ろうと思っていた車のレースを見て、
また、レースに戻りたいと思ってしまったのです。
インタープロトスポーツという本格的なレーシングカーです。
本気で、最後の一台として、
乗って、練習をいっぱいして、レースに出たいと思いました。
今年は、レースは、他の人に車を貸してしまったので、
今年は練習だけですが、
いっぱい一生懸命練習して、
来年を、最後のレースにしようと決めました。