2013年06月13日(木曜日)
6.13.昨日のことですが、最高に幸せでした。
むちゃくちゃ緊張しています。
つい先ほど、ほぼ2年ぶりのサーキット走行を、
5年間乗ったゴルフGTIカップカーで走り、驚くほど感覚を忘れていないことを確認して、
これから、インタープロトスポーツという本格的なレーシングカーに乗ります。
軽自動車並みの1tそこそこの車重に、
4,000cc、V8、345馬力のエンジンを
ミッドシップに積んで
そのまんまGT300クラスのような車に、
今から乗ります。
色々ないきさつがあって、乗ってサーキット走行することになりました。
マジ、ほとんど顔面蒼白です。
こんな車です。
運転席。お尻がぴったりとハマリました。
すさまじい轟音と共にピットを出ます。
乗っているのは、当然、私です。
ピットロードを制限速度で進みます。
本コースに出たら、一気に加速、すぐに1コーナーです。
1コーナーを過ぎて、
Aコーナーに進みます。
シフトは2→3→4→5→4→3、結構忙しいのです
次に100Rは、4速ホールドでハーフアクセルです。
それでもドライなら150km以上はは出ています。
ヘアピンをバスして300Rからバックストレートへ。
あっという間にバックストレートが終わってシケイン前に。
200km近くから一気に60mくらいまで減速。
シケインの中は窮屈です。
裏のコーナーグンをぐにゃぐにゃと曲がって、
最終コーナーです。
ここをいかに早く抜けるかで、FUJIの長いストレートのスピードが決まります。
ストレートに出ました。2→3→4→5→6
一番楽チンで気持ちいい時です。
もう200kmは楽に越えています。
ドライの時ならば250kmから一気に減速をしているタイミング。
本当はけっこう危ない一瞬ですが、意外とどおってことの無い時間です。
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何周か走って、ピットに帰ることにしました。
ピットロードへの誘導路です。
自分のピッとに帰ってくると、みんなが迎えてくれます。
安堵のため息が出ます。
狭いシートから、やっとのことで這い出てきました。
この日は、
このインタープロトスポーツで2回走りました。
タイム的には、まだぜんぜんダメですが、
練習してもっと早く走りたい思い、
必ずもっと早く走れると思ったのは、
意外と、私はまだ、元気なようです。・・困ったものです。