2013年06月08日(土曜日)
6.8.「100点ビデオ/ボディと会話しろ・・」
今日はビデオの編集でスタジオに来ています。
主演:矢島 洋
監督:みんな
題名:「100点ビデオ/ボディと会話しろ・・」
100点ビデオとは、
手洗い洗車、ピュアキーパー、クリスタルキーパーの作業において、
検定基準で減点ゼロ、すなわち100点満点の技術を、
実寸の時間でお見せしようというものです。
もちろん随所に、注意点やポイントの解説が上に乗せられますが、
映像は、実際の作業のスピードをそのままで流します。
主演は、自ら「俺がやるしかないか。」と、
足立店長と周辺四店舗のリーダーでもある「矢島 洋課長」が、
しゃしゃり出て、決定した。
撮影は6月1,2日の二日間。
本社トレーニングセンターをスタジオとして撮影。
出来は・・まあまあ・である。
実際に採点したら100点なのかどうか意見の分かれるところではあるが、
画面を見ていると「ずいぶん、ゆっくり動いている。」イメージを受ける。
しかし、動きは停まることなく、滞ることなく、
スムーズに、無駄なく、まったく無駄なく続き、
「基準時間内」で見事に収まっているのです。
「急いでいない。」のは間違いない。
スムーズに、ポイントをキッチリと押さえ、でもあくまでも急がず、
まったく漏れもなく、作業は完了します。
客観的に見ればたしかに100点です。
では、なぜ100点かどうか意見が分かれるとしたか。
目線が、手の動き、水の動きについていくのはマニュアルどおりなのですが、
何度か「カメラ目線」になるのです。
“プロらしくない”で、マイナス1点、もしくはマイナス2点するか、
迷うところなのです。
今後、キーパープロショップなど
キーパーコーティング施工の店舗にいる技術者皆さんの技術力を、
一段と上げてることを目的とする「上達会」なるトレーニングが、
これから全国の施工店さんで行われていきます。
その上達会で、「お手本」として、
この100点ビデオを使っていこうとしているものです。
そして、100点ビデオの副題、「ボディと会話しろっ」とは、
主演の矢島課長がよく言う言葉です。
正確に言うと、
「指先で、ボディと会話しろ」です。
しかし、「指先で・・」が入ると、何かいやらしい感じがするので、
ただ「ボディと会話しろっ」としました。
人によっては、ダサイなんて言う人もいますが、
実は・・、わたしもそう思ってます。
※キーパータイムス6月号(6月20日ごろ発行)より