谷 好通コラム

2013年05月07日(火曜日)

5.7.札幌店がキーパーLABO全店トップになった訳

4月のキーパーLABOは、
北海道のLABO札幌店が、
洗車・コーティング+板金塗装の粗利=9,021,348円で、
全店トップを獲得しました。
久しぶりのことです。

 

今回、東北から北海道にかけて、
キーパー選手権上位入賞が予想される数店にインタビューをしてきましたが、
その記事は会社に帰ってからじっくり書くとして、
最後にLABO札幌店で4月の絶好調の「訳」を取材したので、
先をその記事を書きます。

 

 

LABO札幌店の今年2013年の実績を
昨年2012年と、
2年前2011年の実績と比較してみると、
売上げが前年比142%、2年前比176%であり、
クリスタルキーパーは今年157台で、
前年比138%、2年前比296%と上昇しているのが目立ちます。
それに対して
総労働時間は前年比118%、2年前比122%と微増であり、
その結果、人時生産性は今年6,575円/人時と、
前年比120%、2年前比145%と大きく改善されています。

 

 

しかも、滝澤店長に聞くと、
「もちろん大変でした。みんな本当によく頑張ってくれました。
でも、以前のように徹夜があったわけでもなく、
去年や、2年前に比べれば、売上げの割には、はるかに楽でした。」と言います。
板金塗装担当の鈴木君は、
前年の2倍の仕事量に相当大変だったようですが、
クリスタルキーパーが主流になったコーティングは、
施工台数や売上げは大きく伸びたにもかかわらず、
仕事量は、それほど増加したわけではなかったようでした。

 

これはクリスタルキーパーの作業効率の良さに加えて、
スタッフ全員の技術レベルが上がり、
的確な作業で「手数が少なくなって」、
品質が上がると同時に、作業の絶対量が減少していることの結果でしょう。

 

それにもう一つあえてつけ加えるならば、
LABO札幌店が、
クリスタルキーパーと軽研磨を同時施行する率が低いことが挙げられます。
※これについては別途詳しく説明しなければなりませんが、
クリスタルキーパーは軽研磨を伴う率が高くなると、
作業効率が低くなるだけでなく、意外な理由でリピート率を下げます。

 

などなど「数字」からは、
いろいろなことが読み取れますが、
滝澤店長の口からは、意外な言葉が出ました。
4月絶好調であった理由。
「4月の結果は、LABOホームページのリニューアルが影響大です。
3月に大幅にリニューアルされてから、
Webを見ての来店や、Webで調べてからの問い合わせが、すごく増えました。
新規来店のほとんどがインターネットからという印象です。」

 

昨年の12月に100万ページビューを越して喜んだのですが、
キーパープロショップとキーパーLABOのホームページを、
3月に大幅リニューアルしてからの4月は、
いつの間にか140万ページビューを越していました。
短期間にものすごいアクセス数増なのです。
だから、
以前からWebからのご来店の比率が高かったLABO札幌店では、
はっきりと「4月はインターネットからの新規のお客様が増えて、
驚くような売上げになった。」と言えるのでしょう。

 

インターネットの効果には不思議な傾向があって、
東日本の方が、効果が大きく、西日本の方が小さいのです。
それも東及び北に行けば行くほど、インターネット効果大きくなるのです。
北海道、東北、関東、の順でWebからのご来店が多い傾向があります。
そういえばこの4月、
西日本のキーパーLABO一店舗あたりの前年比が107%に対し
関東を中心とした東日本のキーパーLABO一店舗あたりの前年比は119%と、
かなりの差がありました。

 

Webホームページのリニューアルのどの部分が、
効果を出しているのか、私はよく解かりませんが、
リニューアルと同時にWebからのご来店が目立って増えたということは、
あのリニューアルが大きな効果を出していることは間違いないのでしょう。

 

これはもちろん、
キーパープロショップにも同じようなことがあって、
このところ北海道のプロショップさんから
「インターネットからの来店が目立ってきた」という声をよく聞くと、
札幌営業所のスタッフが言っていました。

 

というようなことで、
LABO札幌店がトップを取った「訳」は色々ありそうですが、
一番の要因はクリスタルキーパーのリピートです。
2年前の4月53台だったのが、
1年前に114台になって、
今年は、とうとう157台にまで増えました。
これは新規の施工数が増えただけではなく、
約80%台のリピート率の施工台数が、確実に積み重なってきて、
とうとう157台になった訳です。

 

これは、滝澤店長をはじめ、鈴木チーフ、芳賀チーフ、川上君、千葉君。
そして頻繁に入店して技術を磨いている札幌営業所の営業スタッフ、
近藤所長、炭谷君、青山君、など、
みんなが妥協の無い、高品質のキーパーコーティンクを
一台、一台、施工し続けてくれているからに違いありません。

 

千葉君。滝澤店長。川上君。

 

 

営業の炭谷君と、電話で受付中の芳賀チーフ。鈴木チーフ・板金塗装プロ

 

 

昨日は、LABO札幌店と札幌営業所合同の達成会です。
とてもおいしい、楽しいお酒でした。

 

炭谷君は「エコ-」17mg

 

 

川上君は「若葉」19mg

 

 

青山君は「マルボロ」15mg

 

 

鈴木チーフ、
“スーさん”も「マルボロ」15mg

 

 

坂本部長も「マルボロ」15mg。
不健康クラブですね。

 

 

滝澤店長はタバコを吸いません。健康体です。
でもヘアースタイルが香港っぽくなっていました。

 

 

それを千葉君がつい笑ってしまいました。

 

 

滝澤店長は、それを見つけてセッカンです。怖いカオです。

 

 

・・・
・・・・・
怖いカオ??

 

怖いカオなら私達を忘れてはなりません。

 

知る人ぞ知る、
恒例、谷 好通と”スーさん”の「怖いカオくらべ」です。

 

北海道でずっと取材に付き合ってくれた肝心の近藤所長と、
宇野さんの写真がありませんでした。
ごめんなさい。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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