2013年05月01日(水曜日)
5.1.FISCOでの#37について、今、思うこと
第2戦の富士スピードウェー(FISCO)で、
#37は今後に繋がるレースが出来ました。
応援に来ていただいた大勢の皆様に深く感謝します。
今回のレースで思ったことは、
#37は今の状態で十分に優勝を狙える車になっていることだった。
スーパーGTのルールで、
上位に入賞するとウェイトハンディが積まれ、徐々に重い車になっていく。
幸か不幸か、#37はまだ、
ほとんど重いウェイトは積まなくてもいいので、
次のセパンの次の仙台SUGO戦、あるいは8月の鈴鹿戦あたりで、
ウェイト的な優位性が発揮されてひょっとすると優勝もあるか?
私は自分自身が走ったレースでも、応援したレースでも、
何度か2位になったことはあるが、
優勝はまだ一度も無い。
私は死ぬまでに一度も一位になれないのかと思ってきたが、ひょっとしたら?
なんて勝手に思ってニヤニヤしている。
課題は、若いアンドレアがGT300の遅い車を、
タイムロス無しで抜けるように早く慣れてくれることか。
いずれにしても、
僚友の#36ペトロナスTOM‘Sが先に優勝したのは良かった。
ベストの車と、ベストのチームで、
元F1ドライバー中嶋一貴とロシターのベストコンビが、
これまで何年も優勝できなかったのは、
不運が重なり続けたのだろう。
だから、#36を差し置いて、先に私達の#37が優勝したのでは、
いくらなんでも、失礼だ。
先に#36が行って、あとから表彰台の一番上に#37が行く。
それが美しい。
だから、FISCOでのレースは、
#37は、15位→9台抜き→6位で、十分であった。
やっと、ほんとうにふっきれた。