2013年04月26日(金曜日)
4.26.自己嫌悪することも多い
日頃の生活の中で、
自分がやったことや、言ったことを思い出し、
自分が嫌になる事がある。
「何であんなことを言ったんだろう。だめだなぁ」
あとからそう思うことはよくある。
相手に対して思いやる気持ちが足りないと、こうなるのだろう。
自分も年を重ねてきて、自分が一番の年長である場合も増えて、
社員さんも増えてくると、
自分の言った言葉の力が、自覚するよりも強くなっていて、
軽い気持ちで言ったことで相手を傷つける場合が往々にしてある。
それをあとで気がついて、
「バカだなぁ、俺は・・」となってしまうわけだ。
特に酒を飲んだ時は危ない。
酒を飲むと自制心が消滅してしまって、
思いついたことを思いついたままに言葉にしてしまう。
そこには相手に対する思いやりとか、気遣いなどが欠けている場合が多く、
“酒の上での言葉”と許してくれる寛容な相手ばかりではないので、
はたまた“失言”ということになる。
口は災いの素とも言う。
気をつけねばと思うが、
酒は人生の最も楽しい場面でもある。
何も考えずに、バカ騒ぎの酒が大好きなので、
飲んだあとの自己嫌悪は、たぶん、一生なくならない。
・・まっ、いいか。