2013年04月21日(日曜日)
4.20.いよいよ、熱い男の闘い「キーパーキング決定戦!!」
「接客スマイルクィーンコンテスト」が、
さわやかな空気の中で終わり、
次は、男の熱い闘い「キーパーキング決定戦!!」である。
純然たる技術コンテストなので、
私も、「感動的であった」では済まないのです。
昨年のキーパーキング優勝者はエム・チトセ店の中嶋店長であり、
と同時にエム・チトセ店は、
昨年12月の第11回キーパー選手権の全国チャンピオンにもなりました。
技術力が店舗の実績に直結する事を、みなさん良くごぞじなのです。
マツハヤ石油さんはずっと「技術力」の高さを前面に押し出しています。
カーコーティングなどの商品は、
店舗で、店舗のスタッフの手によって、その付加価値が造り出されるので、
店舗スタッフの持っている技術力の高さが、
すなわち付加価値の高さを示すわけで、
「技術」とは、ラーメンで言えば「うまさ」を保証する根拠のようなものです。
お客様にとって、実はそこが、一番欲しいところなのです。
マツハヤ石油さんにとって技術を競うキーパーキング決定戦とは、
単に技術力を社内で競うだけのことではありません。
会社の商品の商品力そのものの高さを競い、
世間に誇る場でもあります。
単なる個人的な競争ではなく、
企業としての付加価値の高さをアピールし、誇示する場でもあります。
だから、出場選手の気合の入り方もハンパではないわけです。
すべて、全支店から選抜されたエースたちです。
笑顔の中にも、ピリッとしています。
前年キーパーキングの中嶋店長から、激励と挑発?の言葉が投げかけられる、
さぁ、スタートだ。
静かなマスキング作業から、にぎやかなポリッシング作業へ。
キーパーキング会場の屋根の外は、
雨が本降りになっている。
レンズが曇る。すごい熱気だ。
クリスタルキーパーの施行が淡々と進む。
取材のテレビカメラが緊張を余計に高める。
もちろん、誰もしゃべらない。ピリピリとした空気の中で施工が進む。
仕上げ確認段階。
ここで意外な差がついた。
雨が本格的に降っている中、屋根の下は雨が直接はかからないにしても、
湿度は最高の状態。
最後の“レジン”が、意外と粘って、スカッと拭き取れずに、
わずかなムラが残りやすい環境に、審査する人も、それをどう判断するのか難しい。
すでに闘いが終わっているクィーンたちは、
テントの中から明るく声援を送る。
“動”の施行作業が終わって、“静”の受け渡しの接客。
お客様役のクィーンを前に、キング候補たちは緊張気味です。
しかもその会話を、審査員が脇で聞き耳を立てる。
やりにくいシチュエーションだ。
競技が「接客スマイルクィーン」と「キーパーキング」の両方とも終わって、
いよいよ成績の発表と、表彰式です。
見事に「接客スマイルクィーンコンテスト」に優勝したのは、
DDセルフ大村駅前ss
山田 美咲さん。
「キーパーキング決定戦」の第2位は、
昨年も2位に入賞した
DDセルフ早岐ss
近河 大輔さん
もちろん優勝を狙っていたが・・・でも、おめでとうございます。
そして、今年の栄えあるキーパーキング決定戦
優勝は、
DDスマイルセルフ日野ss
松本 大樹さん。
みなさんの気持ちをしっかりと掴んだ対馬副社長から、
優勝カップを贈呈された上に、高々と手を挙げられて、
松本さんは本当にうれしそうでした。
マツハヤ石油さんのキーパーキングは、重みがあります。
新キーパーキング松本さんには一度インタビューに行きましょう。