2013年02月16日(土曜日)
2.16.当然、時代錯誤だ、封建的だと言われるでしょうが
わが社のホープ、野崎課長に子供さんが生まれたようだ。
あの夫婦の間に生まれた子供だから、きっと利発な子に育つに違いない。
心からのお祝いの気持ちを贈りたいと思います。
おめでとうのメールが会社中を駆け巡っているが、
上溝店の内田店長が、
「育児もバリバリ出来るイクメンで!」とエールを送っていた。
しかし私はそれを見て、
ムラムラッとファイトが沸いてしまったのです。
今の時代、
子供は夫婦で協力して育てるのが当たり前になっているので、
こんなことを書くと、
時代錯誤、封建的だと非難されるのでしょうが、
「イクメンなんて情けないんだよな。男は仕事だろ。」
と、思ってしまう。
良いとか悪いとかの問題ではなく、単にそう思ってしまうだけ。
私がずっとそんな風にやってきたので、
そんな風に思うだけで、
その結果が良かったかどうかはまったく分からないが、
子供が小さいとき
オシメを替えたこともなければ風呂に入れたこともない。
遊ぶことはあっても、
ほぼ、ほったらかし。
その結果、子供が非行に走ったわけでもないし、歪んだわけでもなさそうだ。
私が育児に熱心であった場合、
子供たちが、どうなっていたのかはまったく分からないので、
それが良いとも、悪いとも、何とも分からないが、
単に私がイクメンではなく、その正反対であったので、
男が育児に精を出すなんてことは、
動物としてのオスの習性ではないと思うだけなのです。
時代遅れの考え方と言われようが、封建的と言われようが、
そう感じてしまうので仕方がない。
もちろん野崎君がイクメンになろうとどうだろうと、
それがどうだということもない。
彼は彼の考えと価値観で彼らの家庭を作り上げていく。
彼がお父さんになり、奥さんがお母さんになって、
一つの家庭が、もっと家庭らしくなって、これからいっぱいのドラマがあって、
いっぱいの幸せが待っているのでしょう。
その一つの、またスタートです。おめでとう。
久しぶりに子供と孫が揃った。