今日また、とても大切な用件があって東京へ向かっています。
鈴置常務が同行。
鈴置君は「おとめ座」、朝のめざましテレビの星占いでは第一位。
内容はよく憶えていないが、とにかく絶好調であった。
私の「うお座」は第4位であり「気になっている人と急接近」とあった。
若い人にとっては恋愛に関しての言葉だろうが、
私は、ビジネスとして、これは良いなと思った。
今日は星占い最強コンビである。

しかし、
東京駅で待っているのは鹿討君で、彼は「しし座」。
しし座は残念ながら最低であった。
しかし、彼は大切な用件の方には同席しないので、関係ない。
ちなみに「鹿討君」は、「しかうち」ではなく「ししうち」と読む。
つまり、「ししうち君」は「しし座」なのです。(別にそれだけのことですが)

とまあ、朝、家を出る時点くらいまでは、
星占いが気になっているのはご愛嬌で、
肝心な昼からの用件の時には、
もうすっかり忘れていて、夜には完全に憶えていない。
いつものことだ。

たとえば、星占いが良かった日に
何か良いことあれば、
「さすが、今日は運がいいはずだ。ラッキー」
ちっともいいことが無かったら、
「やっぱり星占いなんて、関係ないな。」

たとえば、星占いが悪かった日に
何か良いことがあれば
「さすが、注意すべきことを注意してよかったかな。」
いいことが無かったら、
「今日は、運勢が悪かったから仕方がない。」

私の会社で、少しだけ、
めざましテレビの星占いが流行り始めている。
そう、これくらいが、罪がなくていい。

自分の運命は、すべて自分の努力と力で切り開くもの。
なんて、力んでばかりいると、
疲れちゃってばかりで、人生が面白くなくなってしまうのだ。

はてさて、私の今日の運勢の、”気になる人”とは、誰なのやら。

それより、明日は「暴風雪」が吹き荒れる北海道・札幌に飛ぶ日だ。
明日の運勢は如何に。こっちのほうが気になります