2012年11月17日(土曜日)
11.16.必ずしもホームが有利とは限らない
サッカーや野球などスポーツの試合などでは
「ホーム」と「アウェー」という言葉がよく使われます。
自チームがホームグラウンドにしているグランドで試合すると、
応援団も多いし、グラウンドにも慣れているので試合に有利であるが、
相手チームのホームで試合をする「アウェー」はその真逆で、
不利であるということらしい。
そういう意味では、今日の私は、
愛知県の一宮市会場で研修会であったので、正にホームであり、
いつもよりうまく研修会を進められるはずであった。
しかし、実際はそのまったく逆で、
ホームでの研修会は、移動時間がほとんどなく、
心の準備と言うか、
研修会の時間までにうまく自分の緊張感が高められなかったような気がする。
もう一つは、主催の名古屋営業所のスタッフの人数が多すぎるのか、
誰もが、”自分がやらなくちゃ”の意識が低く、
みんなが受身になって、傍観者のようになってしまい、
率先して動こうとしなかったように感じ、
イライラしてしまったのも良くなかった。
150名を越す参加者の中には昔からなじみの方も多く、
決してやりにくいはずは無かったのだが、
結果として、なにか自分が乗り切れないまま終わってしまったような気がする。
しかし今日は久しぶりに鈴置君と一緒だったので、
いつもは私がやる部分まで鈴置君に話をしてもらって非常に助かりました。
ひょっとしたら、
私が話をさせていただくより、
鈴置君が話した方が解りやすいなぁと感じた場面もあって、嬉しかったのです。
無用にイライラした私が話すよりも、よほどいいのかもしれません。