2012年11月01日(木曜日)
11.1.本日のレイアウト会議は最高に面白かった。
今日は昼からキーパーラボの課長会議。
それぞれ何軒かの店舗のリーダー的な存在である面々が、
埼玉の新しい物件に建てる店舗のレイアウトデザインを、
それぞれが頭を絞って作ったレイアウトデザインを持ち寄り、みんなで議論をした。
これまでは、
私と賀来常務、畠中常務がデザインを担ってきた。
直営店だけでなく、FC店さん、
キーパープロショップさんでも洗車・コーティングの専門店にする場合の
デザインなど、もう何十軒も手がけてきたので、
どうしても、固定的な観念でデザインをしがちであった。
そこで、今回の店舗は、
キーパーラボ運営本部の課長たちにテーマを与える形で、
デザインに加わってもらったのです。
正直言って、私も賀来常務も、
たいしたデザインは出てこないだろうとタカをくくっていました。
しかし、
実際に彼らが持ってきたデザインは、
私たちが当然と思っていたコンセプトを超越したところで作られ、
ものすごく面白いデザインばかりでした。
実際に現場で活躍している彼らの言葉と形はけっこう説得力があって、
実際に彼らが考えたレイアウトを元にした店舗が造られるでしょう。
柔軟な発想を持っていたつもりだった私たちは、
いつの間にか、
固定概念に束縛されるようになっていたようです。
数多く経験してくると、かえって、
知らぬ間に、考え方の幅が狭くなってくるもののようです。
しかし、良かったことに、
それに気がついたので、
もう若い彼らの発想を積極的に取り入れていくことにしました。
現場で思いをこめて仕事をしている若い子たちにはかないません。
採用が濃厚な基本的なデザインを提出した宇井課長
採用される可能性が薄い・・・
はっきり言えば”ボツ案”の藤村課長と竹内副本部長。