2012年10月18日(木曜日)
10.18.「車の写真」ではなく「車のツヤの写真」
今日からまたいつもの日常が始まります。
昨夜午後8時半くらいまで睡魔と闘い、今日午前5時までぐっすりと寝ました。
計8時間半の熟睡で、「時差」は一発で克服できたような気がしますが、
まだ油断は出来ません。
今日は車の写真撮影で、薄暗いスタジオの中で一日中仕事です。
コーティング車の撮影は普通の車の撮影とは違って非常に特殊です。
「自動車そのもの」を撮るのではなく、
「車のツヤ」を撮るので、強い光を使いません。
車に強い大きな光源を当てて写真を撮ると、
車全体に「ツヤ消し塗装」がしてあるように写ってしまいます。
不思議ですが、人の目と写真では随分違った感じになるのです。
撮影にはたくさんの人が必要で、今日は全部で十五人います。
今日は静止画を撮るカメラマンさんが主役で一名、
その照明をコントロールするメインスタッフさんが一名、
アシスタントスタッフさんが三名、色々やる人が二名、
動画を撮るカメラマンさんが一名、その助手として一名、
わが社のデザイナーさんが四名。
“色々やったり人”兼、注文を出すクライアントとして私と畠中君、
撮影する車にコーティングを前もって施工する役が三名。モデル役で二名。
たくさんの人がとても長い時間と手間をかけて、
我々が独自に撮る「車のツヤ」の写真が、
また新しい車種を含めて出来上がります。
年末用のポスターやパンフレット、来年からの看板などで活躍するはずです。
※ノウハウがありますので、詳しくはお見せできませんが。