2012年10月09日(火曜日)
10.9.真っ黒な富士山、不謹慎ながら・・・
本日は東日本のキーパーラボ店長会議があり、また東京に向かっています。
今日こそ富士山が見えました。
真っ黒の富士山です。
富士山の噴火で吐き出されたこげ茶の瓦礫が降り積もって、
遠目には真っ黒に見える地肌で覆い尽くされた真っ黒な富士山です。
ウィキペディアで富士山を見ると、
ガレキと岩と溶岩が層になって重なった「成層火山」という分類で
「活火山」とある。なだらかな稜線が特徴です。
成層火山は日本中にいっぱいあって、
北海道の羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれ、
岩木山、岩手山、鳥海山など東北の山々は歴史が古いのか、
侵食されて、なだらかな稜線が崩れてしまっている。
鳥取の大山、長野の浅間山、鹿児島の開聞岳・薩摩富士、桜島も成層火山らしい。
そんな数ある成層火山の中で、
日本一高く降り積もったのが富士山で標高3,776m、
日本アルプスの3,000m級のたくさんの山を尻目にダントツの高さである。
真夏を越して、白く美しい雪がすべて溶け、
表面のガレキが真っ黒に見える。
富士山は活火山である。
大変、・・大変、不謹慎ですが、、
大好きな富士山が、
私が生きているうちに、
噴火している所を私が見ているところを想像してしまうのです。
理由はありませんが、富士山を見るたびに、
ただ噴火している姿を思い浮かべてしまうのです。
噴火すれば被害がいっぱい出て、、
困る人もいっぱい出るだろうから、
あくまでも不謹慎ではあるが、
富士山を見るたびに
つい、富士山が噴火している姿を想像してしまうのです。