今日は、沖縄・那覇市のコンベンションセンターで開かれた
「2013年度新卒高校生の合同面接会」でたくさんの高校生と面接をしてきました。

 

キーパーラボには二人の沖縄出身のスタッフがいます。
松戸店の金城君と、板橋店の前田君。

 

二人とも、仕事に対してとても真面目で実力もあります。
技術も申し分なく、お客様からの評判もいい。
特に感心するのは「まったくずるさがない」ことです。
正直で素直であり、店長たちからも本当にかわいがられています。
これからのアイ･タック技研㈱を
背負っていく二人であることは間違いありません。

 

二人が、私たちを
本格的に沖縄の高校生や大学生を採用しようとする気にさせました。

 

それで、代表の私とキーパーラボ運営本部の責任者である賀来常務が揃って、
沖縄まで合同面接会にやってきたのです。

 

すでに履歴書をもらっていた2名と、
面接会場で直接、面接を申し込んできた3名と、
会社説明を聞きに来た人、約10名と、
高校の就職担当の先生に会社説明をさせていただいた6校。
随分たくさんの人といっぱい話をしました。(主に賀来君が)

 

また、金城君や前田君のような良い子たちが
たくさんアイ･タック技研㈱に来てくれたら、すごくいいなと思いました。

 

 

前もって正式に面接を申し込んでいた高校生の一人が、
「キーパーがやりたくて・・志望しました。」と言っていました。
よく話を聞くと、
キーパー選手権で全国優勝を何度もしている
「りゅうせきエネルギー･タウンズ店」でアルバイトをしていたのだそうです。
でも、運転免許もなく、
アルバイトをしていた期間も1年余しかなかったので、
キーパーコーティングは作業したことがない、
それで、先輩たちがキーパーコーティングを作業している姿を見て、
「かっこいいな、やってみたいな」と思っていたそうです。

 

それて高校の就職情報の中に
「キーパー」と「アイ･タック技研㈱」の名前を見つけて、
これは絶対に応募しようと思ったのだそうです。

 

うれしいじゃないですか。
こんなにうれしいことはありません。
その場では言えないのですが、絶対に採用しようと思いました。

 

 

今回お会いした子達は、本当に良い子が多かった。
何名が正式に応募してきてくれるか、何名を採用できるのか。
まだ分かりませんが、
沖縄を日帰りで出張してきた甲斐がありました。

 

今回は、その前田君も同行しました。
久しく実家に帰っていないと言っていたので、
里帰りも兼ね、三日間の休暇のおまけ付で、
私たちのお手伝いの同行です。

 

 

前田君の実家がコンベンションホールの近くだったので、
ちょっと寄って来ました。

 

お母さんがいらっしゃったのでご挨拶をしたのですが、
彼の性格の良さの原因が分かったのです。

 

彼の実家は、ものすごくでっかい四階建てのビルで、
それぞれの階に、
叔父さんたちの家族も一緒に住んでいるのです。
一族が揃って住むというのは今では少なくなったそうですが、
彼自身五人兄弟の長男ですが、
叔父さんたちの家族の子供も入れて、全部で20人くらいの子度がいるそうです。

 

 

彼はこんな大家族の中で育ち、
人に気遣いが出来るやさしい人間に成長したのでしょう。

 

前田君と、とても5人の子供の母とは思えないくらい若いお母さん

 

 

お人よしのチャッピー。