谷 好通コラム

2021年05月04日(火曜日)

5.04.富士スピードウェーでの一日が終わって

スーパーGTの第2戦目が、今日、富士スピードウェーで行われた。

第1戦目は、我が#37 KeePer TOM’S は第3位でゴールし、まずまずだった。

 

過去4年は連続で第一戦を優勝でスタートしていたが、

これは第2戦目から一番重いハンディウェイトを背負うことになり、

シーズンを通して考えると必ずしも良いばかりではなかったので、

第1戦目の3位ゴールは、

今年こそチャンピオンを真剣に狙う#37として、

むしろ、まずまずのスタートであり、好感であった。

 

そして第2戦、昨日の予選は第5位で、これまた微妙で

500kmの長いレースを考えれば、ほど良いポジションとも言えるが、

余間を言えばもうちょっと前の方が良かった。

 

朝、富士スピードウェーに向かう途中で見える富士山は、

みょうに明るく眩しい富士山であった。

富士スピードウェーには久しぶりの大観衆。

チケット販売の段階で人数の制限をしたので、

グランドスタンドの席はかなり隙間はあったが、均一に全面的に観衆がいて、

その大観衆ぶりは一年ぶりの景観であった。

 

今年の37は大黒柱のエースドライバー平川亮に加えて、

サッシャという外人ドライバーが起用されていたが、コロナ禍で入国が難しく、

第1戦には間に合わず、若手の阪口晴南(セナ)選手が走ったが、

これが非常に速く、

第1戦の予選ではトップタイムをたたき出し、イイじゃないかと言うことで、

そのまま、今シーズンは阪口晴南(セナ)選手で行くのかもしれない。

今、たしか21歳くらいだと思うが、

ピットロードに出てきた彼の姿はほとんど高校生のようだった。

レースは500kmの長距離レースだったので、

それぞれの戦略もあって、大変面白いものだった。

 

その内容は、また改めてトムスからの詳しい解説が送られてくるので、

大迫力の写真と共に載せます。

 

とりあえず、ゴールは第3位。

二戦続けての3位は、シリーズチャンピオンに向け、とりあえずOKです。

上出来です

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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