2012年07月02日(月曜日)
KeePer LABO横浜港南台店が急上昇モードに
今、注目したいのが、
ちょうど1年前にオープンした「KeePer LABO・横浜港南台店」
6月、前年比200%を越し、急上昇モードに入っていることです。
1年前のオープン当初は、
店舗の視認性があまり良くないことなどの要因から、
スタートダッシュが切れず、
その後もあまり上昇する事なく何ヶ月かが過ぎました。
停滞の要因はいくつかありましたが、
それを改善しつつ、とうとう急上昇モードに入った様子です。
もっとも大きな改善点と思われるのは、
「いつも同じく高い商品品質」を提供するようになったこと。
ポイントは「急がない。」です。
この店舗はSSに併設されており、急ぐ習慣が少し残っていました。
SSのような物販の店舗の場合、店が混みあってきたら当然、急ぎます。
スタッフが急いで対応しても、
販売する商品の付加価値が変わるわけではありません。
だから店が混んでいる場合は、
それをお渡しするのに、急がなければお客様がイライラして
「さっさとやれよ。」と叱られてしまいます。
しかし、
カーコーティングはその店舗で作り出す商品です。
付加価値はその場で、
お客様のお車に、「キレイ」という形で作り出されます。
お客様が多く、店が混みあっているからといって、
いつもより早く手を動かし、
二度やる作業を一回で済まして
いつもならテキパキとやっても1時間かかる仕事を、
30分で仕上げたとしたら、
お客様はどう思うでしょうか。当然その仕上がりもいつもとは違います。
商品品質の低下も免れません。
そこがカーコーティングビジネスは、
床屋さんとか美容院などと同じく、サービス業であるというゆえんです。
ご自分が床屋さんに行ったと思ってみて下さい。
たとえば、年末に近く、お客様で込み合っている床屋さんで、
いつもよりスタッフがすごく早く手を動かして、散髪、洗髪、髭剃りをやって、
いつもよりずいぶん早く自分の頭が終わったとしたら、
そして、どうもいつもと違うヘアースタイルになっていたとしたら、
二度とその床屋には行きたくないと思うのではないでしょうか。
テキパキと仕事をする事は当然です。
忙しくても、暇な時でも、テキパキと仕事はしなければなりません。
ダラダラした仕事にろくな結果はありません。
しかし、お客様が多く店が混雑してきたとしても、
無用に急いでは、いい仕上がり、高い付加価値を維持する事は出来ません。
サービス業は、暇な時でも、混雑している時でも、
テキパキといつも同じ付加価値を提供することが必要なビジネスなのです。
接客受注でも同じようなことが言えます。
忙しい時でも、暇な時でも、
お客様のお気持ちをキチンとお聞きしないと、
お客様のご要望に沿ったいい商品を提供する事は出来ません。
テキパキは、いつにおいても必要です。
ダラダラ仕事は最低です。
しかし、店が混んだら「急いで仕事をする」は、
商品品質の低下を招き、サービス業においては禁物なのでしょう。
物販業とサービス業の違いは、
物販業は混雑してきたら「急ぐ」のが当然、
サービス業は「急いではいけない」。ここに一番顕著に出るのかもしれません。
FC店である「キーパーラボ・横浜港南台店」には、
黒木店長という業界では有名なずば抜けた技術を持った人がいます。
お客様は高い満足を得ているはずです。
新規客も口コミで「友人からの紹介」でますます増えてきています。
キーパーラボという店舗でサービス業としてのこつをつかみ、
すでに何ヶ月前からか始まった急上昇モードは、
6月には前年比200%を越した形で出てきました。
もう止まらないのでしょう。
横浜港南台店、今後、目を離せません。
KeePer LABO 港南台店
http://konandai.keeperlabo.jp/
絶対の技術力を誇る黒木店長。
この人に施工してもらった車は幸せ者です。