2012年03月20日(火曜日)
もちろん、本人の問題ではあるが
もちろん、本人の問題だけではあるが、
50歳代を卒業して60歳になると自分に対する意識に変化がある。
自分が年配者の仲間入りをしたという自覚がふつふつと湧いてくるのだ。
会社の中では、山口監査役と開発研究所のDr.と、
新規店舗開発の藤本部長と仙台の中さんの4人だけだったが、これで私が加わって5人
その中の一人から、誕生日に
「60歳の世界に仲間入り、歓迎します。」とメールをもらって、
嬉しいような、・・複雑な気持ちであった。
しかし、世代交代の計画を実行中の私としては、
ここで一層、気兼ねなく計画を進められそうだ。
このところ世代交代とか、第一線を退くとしきりに言うが、
別に、引退して遊びほうけたり、のんびりしたいというわけではない。
社長という実際の業務を行なう職から引いて、
もっと広い観点から物事を見て、考え、行動して、
もっと本当にやりたいいい仕事をしたいと思ったから、
第一線で実務に目いっぱい体と頭を使うことから自分を開放しようとしている。
そのための「谷 好通が要らなくなる三カ年計画」なのです。
計画は着々と進んでいます。
しかし進んでいないのはダイエット計画です。
食と酒の誘惑は断ちがたいものがあるのです。イカンですね。
仲間達と飲むのが大好きなんです。
昨年のレースに遠征中、いつもの安宿近くのオデンやにて。
今日も、大好きな「実験」の仕事。
たまたま私の部屋が臨時の実験会場になってしまいました。