2021年01月18日(月曜日)
1.18.とりあえず、早々に二倍を目標に
今日は朝8:00からトレーニングがありました。
本当は明日の9:00からだったのですが、明日は大切な撮影があったので、
トレーナーに無理を言って、前日の今日、
しかも朝8:00からに変更してもらって、トレーニングを受けたのでした。
そんなことはどうでもいい事なのですが、
いつもはトレーニングが終わって少し休憩してから出社していたのですが、
今日は予定が詰まったので、
トレーニングが終わってすぐに身支度をして出社したら、
あれっと思うほど疲れがあって、夕方にはちょっとフラッとしたのです。
「この倦怠感は・・、とうとう私も新型コロナか?」なんて思って、
体温を測っても36.3℃、しばらく経ってから測っても36.1℃
まったく体温が上がる気配もありません。
どうやら、ただ単にくたびれただけのようです。
体温が高くないことが判った上で、
ご飯を食べて、少しゴロンとしたら、
すっかり元気になってしまいました。
どうも、トレーニングの後、休憩なしで動くのは良くないようです。
しかも、今日は昼休憩なしで、
みんなでMACのハンバーカーを食べながら会議を続けたので、(今年初めて)
夕方にエネルギーが尽きたようです。
やっぱり、私はコメを食べなくては持たないようです。
夕方はスタジオで明日の撮影のための照明の位置決めで、
イスに座ったままじっとモニターを見ていたのですが、
あんなことでも、私はくたびれたのでしょうか。
今年の三月には69才になります。
急に体力が衰えてくる歳の頃なのでしょうか。
つい三年前までゴルフGTIカップレースで、
年5レースづつ全国を転戦していていました。
それに調子に乗って
インタープロトという過激なレースに出ようとして練習していました。
そして富士スピードウェーを、
コンスタントに2分を切って走れるようになりました。
でも、途中で腰を痛めて、手術するために引退したのですが、
名医稻田先生のおかげで全快してまったく痛くなくなったのです。
しかし、
手術の為にしばらく動かなかった体のダメージは、意外にも大きく、
本人的には、腰の全快でレースにも復帰しようとしたのですが、
去年、試しに走った富士で、一日に二回もクラッシュして、
レースは無理になっていた自分に唖然として、あきらめました。
しかし、それをレストレーションという復活の為のトレーニングを受けて、
時間はかかりましたが、徐々に体力が戻ってきて、
仕事も、時間は短くなりましたが、
バリバリと以前と変わらなく出来るようになって、
下手したら「レースにも復帰できるかなぁ」なんて、思い始めたのに、
今日の疲れ方は、やはり、年齢の進み方が、
確実に老齢を反映していることを痛感させられたものです。
ちょっと調子いいからと言って仕事が面白く、かまけて、
たまたま仕事が絶好調であり続けているので、
引退が確実に近づいていることを忘れて、
それに向けてのスケジュールを確実にこなして行かなくてはいけないのに、
それを後回しにして、楽しい仕事に夢中になっていては、
ふと気が付いた時には時間切れになっていたら、
大きな後の悔やみになるだろうことを、改めて感じました。
そういうことを確実に進めながら、
仕事は、この会社を”手短に二倍”にするところで一旦目標を持って、
早々に承継することを考えましょう。
とりあえず、
早々に二倍です。本気でやりましょう。