2011年12月04日(日曜日)
2928.三位になってしまいました。
本日の岡山でのレース、
三位になってしまいました。
四位でビリだったら、
きっぱりとレースを卒業すると宣言しましたが、
また少し考えなければなりません。
でも、今、また走りたい気持ちで一杯になってしまっていることは、
「狼少年」と言われようと、
「いい加減な奴だ」と非難されようと、
謹んでお受けしなければなりません。
私みたいに運動神経が乏しく、(小学生の体育はずっと「2」でした)
しかももうちょっとで60歳になるオッサンが、
レースで優勝するなどという大それたことは、
考えてはいけないのかもしれませんが、
レースはスポーツであり競技なので、
みんな勝つことを目指す方向ですべてを組み立てます。
しかし、トップにならなくてもスポーツが楽しいように、
レースも、みんなに混じって、抜くか抜かれるかをやっていると、
それでもキチンと楽しいのです。
同じクラス四台中三位では勝ったうちには入りませんが、
それでもスタート直後、第一コーナーの突っ込みで一瞬ですが二位になりました。
第二コーナーで、すぐに抜き返され、
その後は二位に徐々に引き離される展開でしたが、
見えなくなるような離され方ではなく、
もうちょっと正確に走れれば、間違いなく追いつける差でした。
また中盤から終盤に掛けて、
私の後ろにいた大田中選手に追い上げられ、
けっこうハラハラしたレースでした。
でも、終わったあとのこのさわやかさは何でしょう。
何かを出し切ったさわやかさかもしれません。
何ヶ月ぶりにレースに出て、
久しぶりに、このさわやかさを味わいました。
車が故障になって予選も決勝も出られなかったH.オサムには申し訳ないが、
本当に面白かった。この一言です。
来年のことは
「出る」「出ない」だけのことではなく、
いろんなことを考えねばなりません。
・・・
もう体がヘロヘロになっていますので、
レースの仲間のことなど書きたいことはありますが、
とりあえず今日はもう寝ます。
明日からの東京、山形、福島、仙台、札幌を行く出張の途中で書きます。