谷 好通コラム

2011年11月30日(水曜日)

2924.「居酒屋 初美」に学ぶこと多く、今日も飲みに

今日は東京、色々な仕事をして、今日の夜は多分「初美」であろう。
「初美」とは新小岩の旧東京トレーニングセンターのすぐ近くにある喫茶店で、
夜はわざわざ「居酒屋」の看板を出して居酒屋に変身する。
昔は「喫茶 初美」の看板のまま居酒屋の「のれん」を出すだけであったが、
今では立派な「居酒屋 初美」のアンドン看板を用意して、昼間から出している。
多分、やはり、喫茶店よりも居酒屋のほうが
売り上げがいいのだろう。

しかしそうは言っても「居酒屋 初美」は圧倒的に安い。
変なルールがあって初美で飲んだり食べたりすると、
7,000円に一本、韓国焼酎の「ジンロ」がキープされる。

東京営業所の連中は、
みんなにちょっと声を掛けると
すぐに8~10人は集まって、大騒ぎの飲み会になる。
初美は酒のツマミも圧倒的に安い。また種類も半端でなく多い。
腹いっぱい飲んで食って1人二千円前後。
それでも8人も集まると、2本のジンロがチャージされる。
飲んで騒いでと言っても、
8人でジンロが2本無くなることはなかなかない。
だから、私達のジンロが初美から無くなることは永遠に無く、
私たちは初美で飲んでいる分には、ほぼ永遠に酒代は要らないことになる。

たぶん、私たちは初美の究極のリピート術にはまってしまっている。

これを何とか、
クリスタルキーパーなどカーコーティングのリピート策に、
活かすことはできないだろうかと、考えたこともある。
しかし、初美のリピート術には、
私達が自ら喜んでハマっているだけであり、
これをコーティングのリピート策に生かせるような名案など、
出てこないかもしれない。

初美のツマミは面白い。
コンビニで売っている缶詰、たとえば「サバの味噌煮缶」「サンマの蒲焼」
これを開けて器に入れるだけは「缶詰開けるだけ」という一つのメニューになっていて、
私たちはたいていこれを一つか二つは食べる。
一缶で200円なので、初美にとっては利益率が高く、
でも食べたくなって
「これ隣のコンビニで一個100円じゃん、で、買ってきただけじゃん。」
と悪態をつきながらも、私達にとっては捨てがたいメニューなのです。
最大のメリットは“速いこと”
そして、とりあえず、とりあえずではあるが、すきっ腹にはたまらなく旨い。

私たちは「居酒屋 初美」から学ぶことが多い。
なんちゃって、
ただ飲みたいだけであろう。

・・・・・
・・・・・・・

と、初美で飲んでから、ブログに上げる

やっぱり今日も初美であった。

 

 

「何で僕はいつも写真が無いんですか」と絡んできた坂本部長。真っ赤

 

 

東京営業所の「鹿討課長」が、
新入社員「大鹿君」を、
とりあえず「討ち取った」の図。

 

 

7人で、3時間もしっかり飲んで、
腹いっぱい食べて、17,580円であった。
頑張ってみんなでジンロ2本を飲んだが、
また新しく2本のジンロが無料でチャージされてしまった。
どこまで行っても終わらない究極のリピートである。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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