2011年11月12日(土曜日)
2911.今シーズン初の表彰台・・
今日はずっと本社にいて一日中役員会議であった。
この季節になると、来年のことについて色々と検討を始めます。
その中で、来年のレースサポートをどうするのか、
現在のクラフトレーシングで勝てるのか。
どうせサポートしていくのならば、勝ってマスコミへの露出も多くあって欲しいし、
イメージアップという観点からも負けてばかりでは果たされないだろう。
レースなのだから、やっぱり勝ってほしい。
SUPER GTのシリーズ選手権の戦いはもう終わったが
今日と明日、
エキジビジョンレースとして富士スピードウェーで、
ドライバー別のスプリントレースが行なわれている。
今日は、ファーストドライバーの脇阪寿一のレースだが、
ずいぶん前から役員会を決めていたので見に行くことは出来なかった。
本当は土曜日の今日は
セカンドドライバーのアンドレ・クートが出て、
明日の日曜日に、脇阪寿一が出ると思っていたので、
今日が会議で、明日、見に行くことになっていたのだ。
脇阪寿一が走る決勝レースが始まると、
クリスタルキーパーを6台のSC430に施工させていただいている
東京営業所の荻原課長から、
会議の途中でも、何度もメールが入る。
昨日の雨の中の予選では
12位と振るわなかったが、
今日の決勝では、脇阪寿一は、
ほとんど最後尾から怒涛の追撃で前の車をごぼう抜きにし
8位、6位、5位、4位と、
順位が上がるたび荻原課長からメールが入る。
そしてとうとう最周回、3位に上がってゴールしたと歓喜のメールが入った。
今年初めての表彰台である。
嬉しい。
嬉しいがはしゃぐ気になれないのは、
このレースがエキジビョンであるからだろう。
畠中君が、
何で喜ばないんですか。3位ですよ。表彰台ですよ。と言うが、
なんとも・・・・複雑な心境であった。
明日はアンドレ・クートのレース。
朝早くから富士に行くことにしている。