2011年08月17日(水曜日)
2849.今日一日あった事。平和な一日。
朝、考え付いたことが午後にはもう思い出せない。
こういう時、本当に自分に腹が立つ。
俺の頭はいよいよボケてきたのかなんて考えるが、
こんなことは何十年も前からもしょっちゅうあって、
今は、昔よりも、考えることがうんと多くなっているので、
思い出せなくなることも多くなっているだけなのだろう。
真剣にメモを書く習慣を持たないと、
残された我が人生に大損害をこうむることになる。もったいない。
トレーニングセンターでものすごく大きな会社の
かなり上の管理職の方が、自ら、
まるで若いスタッフのようにコーティングのトレーニングを受けられていた。
その懸命さ、真剣さは、
その巨大な会社のすさまじいまでの底力を見たような気がした。本気で感動する。
生命にはまったく関係ないちょっとした手術で入院した知り合いがいて、
その人は、その病院を『腕がいい』との評判で、選んだのだが、
本当は、決め手になったのは
その病院の「食事がおいしい」という評判であったらしい。
手術後わずか14時間で、
おいしい食事を腹いっぱい食べ御満悦だったようだ。
もちろんある程度は痛いらしいが、
それで長年苦しんでいたものがこれから一切なくなると思えば
平和で、幸せな手術であり、入院であるようだ。
今日、鈴置常務は岡山に行った。
名古屋への帰りは最終便だと言う。
畠中常務は一日中大切な勉強会で、夜は懇親会だと言っていた。
彼は前日午前2時くらいまで原稿を書いて送っていた。
青山所長は、大切なお客様の同行で明日まで九州であるという。
賀来常務はパソコンの前に座りっぱなしで、溜まりに溜まった仕事をこなすという。
藤川課長は大切な研修で一日中かかりっきり。
みんなよく働くなぁと思う。
しかし、今日やろうとしていた明日の準備は自分一人ではほとんど何も出来ない。
「誰か手が空いている者がいるだろう。」と甘く考えたのが間違いだった。
営業たる者、きちんと計画だった行動をするように
みんなに働きかけていたのだから、
これはこれで嬉しい誤算である。仕方ないので自分で懸命にやる。
私は35年間、本当に無事故であった。
交通違反は免停にならない違反が何度かはあったが、
もう4年間無違反であり、もうすぐゴールド免許になるかもしれない。
いずれにしても35年無事故の私が、
駐車場で、後ろドアを開けた拍子にちょっとふらついて、
横に止まっていた車のドアにコツンと当たってしまったのだ。
傷の付いた車の持ち主を探し出し、謝ったら
「あっ、こんぐらい別にいいよ。」と言ってくれた。
別にどおって事のない話だが、メチャクチャうれしかったのだ。
私はこのところ、
フジテレビ系列で7時58分にやっている「星占い」をよく見るようになっている。
占いが良くても悪くても、それにこだわるようなことはないが、
最近妙に気になるのは、何の変化だろう。
今日の我が「うお座」は、
上から二番目のラッキーで、
「救世主が現れる」と言っていたが、はたして誰が救世主だったのか。
・・・・・う~~~ん、思いつかない。
やっぱりあんなものはまったくアテにならないのだ。でも明日も見るだろう。
お盆休みがほとんどの会社で終わったようで、
全国的に生産工場が一斉に動き出し、まるで1,000円ETCの土日のように、
高速道路がひどく混んでいた。
平日でこんなに混んでいる高速道路は初めて見たような気がする。
たった12時間だが、平和な今日でも、こんなにいろいろなことがあった。
生きてるって本当にいいですね。